- CMでよく見かけるindeed…使うと具体的にどんなことができるの?
- indeedがほかの求人サイトと違う所は?
indeedについて悩んでいる方の悩みを解決できる記事になっています。
indeedは、世界60カ国以上で利用されていて、毎月2.5億人以上のアクセスがある世界No.1の求人検索サイトです。
職種や会社名などのキーワードと勤務地などの地名の2つを入力するだけで、あらゆる求人情報を一括で検索できるのでとても便利です。
この記事ではindeedの概要や特徴、indeedの使い方などindeedを利用する上で知っておきたいことについてわかりやすく解説しています。
世界No.1の求人検索サイト「indeed」
ほかの求人サイトとの違い
ココがポイント
indeedは、様々な求人サイト(リクナビ、マイナビ、ハローワークなど)や会社のホームページの採用情報ページなどが、全てひとつにまとまった形で表示される


仕事を探す際に、Aという求人サイト、Bという求人サイト、Cという求人サイトそれぞれ別々に探す必要があった。
indeedの場合A~Cの全ての求人サイトの情報をindeed1つで検索できる。
※ ただし実際に求人に応募する際は、掲載元のサイトやページから行うことになります。
通常の検索エンジン( 検索サイト/ Google )との比較
indeedは、GoogleやYahoo!のようなサービスです。
だったら使い慣れているGoogleやYahoo!でいいじゃないか、と思うかもしれません。
GoogleやYahoo!と違う点とは
求人情報だけに特化した検索ができる
GoogleやYahoo!は食事ができるお店や近くにある美容院など、求人情報以外にも様々なジャンルのものを検索できますが、indeedの場合は求人情報だけが検索結果に表示される検索サービスです。

indeedに登録すると与えられる5つの特典
indeedのアカウントを作成してログインすると、以下のような特典を受けることができます。
特典1: 「My 求人リスト」が利用できる
My 求人リスト・・・状況に分けて求人を管理できる機能
- 閲覧済み
- 保存済み
- 応募済み
- 面接中
など
これまでは、Aという求人サイトとBという求人サイトで、それぞれ別々に求人を管理しなければならず、人によっては面接日を間違えてしまったり、応募したことを忘れてしまっていたということもあったようです。
しかしindeedのこの「My 求人リスト」を利用すれば、求人をそれぞれ別々に管理する必要がなくなるので手間が少なくなり、よりスムーズに求人に応募することができます。
特典2: Indeed履歴書を作成し直接応募ができる
indeedのアカウントを作成すると、履歴書や職務経歴書も作成できるようになります。

特典3: 新着求人情報をお知らせする「ジョブアラート」が設定できる
希望する求人条件を登録して、条件に合う新着求人を毎日メールで届けてもらうことも可能です。
indeedで通常の求人検索を行うのと同じように、職種名・会社名などのキーワードと勤務地のキーワード2つを登録するだけで、ジョブアラートが作成できます。
特典4: 求人情報の表示設定ができる
求人情報の表示設定もできるようになります。
掲載期間が3日以内の求人に限定したり、検索結果に表示する件数を増やしたりすることもできるようになります。
特典5: 検索履歴の管理ができる
自分が何時何分に、何回そのキーワードで検索をかけたのか、検索履歴を管理することも可能です。

indeedの求人検索方法とポイント3つ
ここでは、Indeedを使って求人を検索する方法と求人を検索する際のポイントを説明します。
検索方法
検索方法は、以下の2つを入力するだけ
- 「会社名・職種名などのキーワード」
- 「勤務地のキーワード」
検索結果に表示される求人数を調整したい場合は、会員登録をして、求人情報の「表示設定」から、掲載期間や勤務地の検索範囲などを調整します。
検索の3つのポイント
indeedを使って検索する際に、知っておきたいポイントを3つ紹介します。
- どんな求人を探したいのか、調べる前に明確に整理する
- 複数のキーワードを使用して検索する
- 日付け指定検索をすれば単発の求人も発見できる
検索のポイント1: どんな求人を探したいのか、調べる前に明確に整理する



求人を探す前に!
ゆずれない条件や項目などを明確に整理しておかないと、かえって通常の求人サイトを利用するよりも手間がかかり、時間だけを無駄にしてしまうデメリットもある
実際にキーワードを打ち込む前に、「月給30万円以上」「週払い」「在宅勤務可」など、自分が求人を探すにあたってゆずれないポイントは何なのか整理してから、検索するようにしましょう。
検索のポイント2: 複数のキーワードを使用して検索する
上のポイントにも関連しますが、首都圏などの求人が多い地域の場合は、ヒットする求人数がとても多いので、キーワードを入力する際はできるだけピンポイントで指定する方が探しやすくなります。
「不動産 営業」ではなく「営業 不動産 新規開拓なし 年収1000万」など、できるだけ複数のキーワードを掛け合わせて入力することを意識しましょう。
検索のポイント3: 日付け指定検索をすれば単発の求人も発見できる

日付けにプラスして「日払い」などのキーワードもセットで入力すると、より案件が見つかりやすくなります。
indeed利用は求職者にも企業にもメリットがある!
求職者がindeedを使うメリット2つとデメリット2つ
メリット
- 様々な求人を、indeed一つのサービスだけで検索したり管理できること
- ピンポイントの場所だけでなく、近くの場所の求人も表示される
メリット1: 様々な求人を、indeed一つのサービスだけで検索したり管理できること

実際に応募する際はそれぞれのサイトを経由する必要がありますが、求人を探したり応募状況を管理することに関しては、indeedひとつだけで対応することができます。
メリット2: ピンポイントの場所だけでなく、近くの場所の求人も表示される
地方の田舎町などで検索する場合でも、入力した地名から範囲を広げて求人を表示してくれるので、希望の勤務地や通える距離内の求人が探しやすくなります。
デメリット
- 探したいものが漠然としている人には使いにくい
- 利用するキーワードによっては、関係ない求人も表示されてしまう
デメリット1: 探したいものが漠然としている人には使いにくい
先ほど上の検索のポイントで説明した内容とも重なりますが、indeedの場合、求人サイトのようにカテゴリーや検索条件が細かく設定されているわけではないため、探したい求人が明確でないと、かえって求人が見つかりにくくなるので注意してください。
デメリット2: 利用するキーワードによっては、関係ない求人も表示されてしまう
キーワードは、できるだけ具体的に細かく入力するようにしましょう。

もっと絞り込んで効率的に探さなきゃ!
企業側にも3つメリットがある!
企業がindeedを利用するメリットは以下の3つのような点です。
企業側がindeedを利用するメリット
- 無料で求人を掲載することが可能
- 自社サイトの求人ページをそのまま掲載できる
- 掲載求人の効果測定ができる
企業側メリット1: 無料で求人を掲載することが可能
indeedは、アカウントを登録すれば、契約や初期費用などなしに無料で求人を掲載することができます。
indeedを利用開始したその日から求人の掲載が可能です。
企業側メリット2: 自社サイトの求人ページをそのまま掲載できる
indeedの場合、求人サイトに合わせて新規でページを作成する必要はありません。


企業側メリット3: 掲載求人の効果測定ができる
広告の表示回数やクリック回数などがデータとして閲覧できるため、それをもとに訴求内容を変更して、効果の改善につなげることができます。
indeedの口コミ3つ
indeedの口コミを3つほど紹介します。
無料の採用媒体といえば、engage は、無料で採用情報載せただけなのに、数日で10人くらい応募きてすごくよかったです。その全員が indeed 経由だったので、結論 indeed がすごいという。indeed に対応したページ作るの面倒なときは engage 便利!https://t.co/Euox4Y0l3N
— こに@SocialDog/whotwi (@koni) 2018年7月10日
indeedは結局転職サイトの求人情報へのリンクを整理しているだけで、
検索の世界をムダに多層化して中間業者を増やしているだけ感あるんですよね。
実際に利用したら、Googleが求人情報を整理してくれた方が便利な気がしました。 https://t.co/rHLNNz7K76
— アフロ✨ (@afro_three) 2018年12月27日
Indeedはよく使っているが、まだまだ正社員や優秀な人材には弱い印象。
その反面、アルバイトやスキルに特化したポジションだと会社知名度が低くても結構応募いただくことも多い。
Indeedがオウンドメディアで採用革新。新プロジェクトを始動|@人事ONLINE https://t.co/OPXG03rNqd
— Akito Matsuzaki|HR Manager (@hrakitomt) 2018年10月25日
世界利用者数No.1求人サイト「indeed」のまとめ
indeedは、探したい求人が明確に決まっている場合には便利なサービスですが、そうでない場合に利用すると、かえって求人を見つけにくくなるので注意しましょう。
検索する際はできるだけ複数のキーワードを使って検索したり、キーワードをピンポイントで指定することが大切になります。