この記事で解決できる悩み
- 「テックアカデミーの評判が知りたい」
- 「テックアカデミーは教材が難しいって聞いたけど本当?」
- 「テックアカデミーを卒業したらエンジニアとして転職できる?」
プログラミングスクールの受講を検討した時、本当に良いスクールなのか、お金を払う価値があるのか、スクールの評判はどうなのか、気になりますよね。
この記事ではプログラミングスクールの テックアカデミー
について、良い評判と悪い評判をそれぞれ詳しく解説しています。
テックアカデミーへの入会を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
テックアカデミー(TechAcademy)の良い評判6つ
まずは、 テックアカデミー
の良い評判について紹介します。
テックアカデミーの良い評判6つ
- 良い評判1:教材が分かりやすい
- 良い評判2:オンライン完結で学習できる
- 良い評判3:専任のメンターがマンツーマンでサポートしてくれる
- 良い評判4:質問に対するレスポンスが早い
- 良い評判5:オリジナル作品の作成で転職時にアピールできる
- 良い評判6:自分にあった学習時間のコースが選べる
ひとつずつ見ていきましょう。
良い評判1:教材が分かりやすい
ひとつ目の良い評判は、教材が分かりやすいことです。
テックアカデミー
ではカリキュラムに沿ったテキストを読んで、自分で課題を進めていく学習スタイルをとっています。
これだけ聞くと、「それなら参考書を買って独学でやるのと同じでは?」と思う人もいますよね。
しかし、テックアカデミーのオリジナルテキストでは、初期構築のやり方やアプリ作成の手順などが、具体例とあわせて順番に解説されています。


テックアカデミー教材のポイント
- テキストの内容も常にアップデートがされていて、難しい表現や分かりにくい部分はどんどん改善されていくのも特徴です。
また、レッスンの各章ごとに課題があり、提出して添削してもらう必要があるので、独学のように「テキストを読んでおわり」ではなく、「手を動かして進めていく」という点が、ひとりで勉強をするのとは大きく異なるポイントです。
良い評判2:オンライン完結で学習できる
2つ目の良い評判は、オンライン完結で学習できることです。
テックアカデミー
のカリキュラムは全てオンライン学習で完結します。
地方に住んでいる人や、仕事や育児などで日中にはなかなか時間を空けられないという人でも、インターネット環境とパソコンさえあれば時間や場所を選ばず受講できるのが特徴です。
通学型と違い、講師が話すを聞くのではなく、自分でテキストを読み進める形になります。
自分でテキストを読むということは、聞き間違いや聞き漏れもなく、自分のペースでテキストを理解しながら読み進められるので、大きなメリットといえますね。
良い評判3:専任のメンターがマンツーマンでサポートしてくれる
3つ目の良い評判は、専任のメンターがマンツーマンでサポートしてくれることです。
テックアカデミー
では、受講生一人に対して一人の講師(メンター)が専任で就き、契約期間中ずっとサポートを行ってくれます。
メンターは、現役でエンジニアとして働いている方が多く、現場のプロの人からマンツーマンでメンタリングサポートを受けることができるのです。
メンタリングサポートとは、週2回、1回30分間でプログラミング学習についての様々な質問や相談をする事ができるので、非常に人気のあるサービスです。
メンタリングサポートでは以下のような内容の相談ができます。
メンタリングサポート5つ
- 文章での質問が難しい場合の口頭での質疑
- 今後の学習方針についての相談・決定
- カリキュラムの進捗状況の確認や変更・修正
- 現場でどんなことが行われているかの情報
- 現在悩んでいることについての相談
上記の内容以外でも気になったことには基本的に答えてもらえるので、有効活用していきたいですね。
良い評判4:質問に対するレスポンスが早い
4つ目の良い評判は、質問に対するレスポンスが早いことです。
テックアカデミー
では、課題や勉強を進める中で、分からない点をSlackというチャットツールを使って質問できます。
生徒ひとりと講師複数人が利用できるチャットルームが用意され、疑問に思った事を質問すると、その時空いている講師が回答をしてくれます。


通学型のプログラミングスクールでも、次の授業まで疑問点を聞くことができず、学習が止まりやすい問題がありますよね。
ですが、テックアカデミーでは、分からない部分をSlackで質問すると、およそ10分前後で的確な回答が返ってきます。
分からないことがあっても、すぐ聞けてすぐ答えてもらえるので、疑問点につまずきにくくなりますよ。
良い評判5:オリジナル作品の作成で転職時にアピールできる
5つ目の良い評判は、オリジナル作品の作成で転職時にアピールできることです。
豊富にある テックアカデミー
のコースでは、オリジナルアプリの作成を最終的な目標としているものが多くあります。
オリジナルアプリやサービスを作ることで、実際のサービスを想定して練習・学習を進められるので、転職後の現場でも役立つ実践的な力を身につけられます。
完成した作品は、転職の際にポートフォリオとして提出できるのが特徴です。
ポートフォリオとは
- ポートフォリオとは、あなたがどの程度プログラミングができるのかを企業が判断するのに必要な作品集のことを指します。
実際に作ったものを見てもらうことで、プログラミングスキルを具体的にわかりやすく企業に伝えることができますよね。
テックアカデミーでは、カリキュラム終了と同時にこのポートフォリオを持った状態で転職活動に臨めるので、非常にスムーズです。
カリキュラム終了後に、更に修正などを加えて実際にサービスを稼働させることもできますよ。
良い評判6:自分にあった学習時間のコースが選べる
6つ目の良い評判は、自分にあった学習時間のコースが選べることです。
テックアカデミー
では、4、8、12、16週間の4つの学習プランがあり、自分にあった学習時間のコースを選べます。
以下のサイトで各プラン毎の学習時間の目安が記載されていますので、自分がどれくらいの時間を確保できるか考慮したうえでコースを選びましょう。
たとえば8週間プランの場合、平日に2時間、休日に5時間程度の学習時間の確保が必要です。
仕事をしながらの学習を考えた場合、ちょっと厳しめのスケジュールになってしまいますよね。
現在仕事をしていて、転職を考えている人の場合、仕事をしながらでも無理なく学習を進められる12週間プランや16週間プランがおすすめですよ。
テックアカデミー(TechAcademy)の悪い評判3つ
次に、 テックアカデミー
の悪い評判3つを紹介します。
テックアカデミーの悪い評判3つ
- 悪い評判1:教材がむずかしい
- 悪い評判2:メンターとの相性が悪い
- 悪い評判3:チャットサポート時間が15時~23時で短い
それぞれの理由や対処法を知って、受講の際の参考にしましょう。
悪い評判1:教材がむずかしい
ひとつ目の悪い評判は、教材がむずかしいことです。
カリキュラムが後半に進んでくると、すでに解説した内容に対する詳しい解説が少なくなってくるので「難しい」と感じる人もでてきます。
これは テックアカデミー
に限った話ではありませんが、プログラミング学習はわからない部分についてはわかるまで繰り返し勉強する必要があります。


テックアカデミーでは分からない部分をすぐに質問できるチャットサポートや、口頭での質疑応答ができるメンタルサポートなどのサービスがあるので、どんどん質問して疑問点をなくすようにしましょう。
悪い評判2:メンターとの相性が悪い
2つ目の悪い評判は、メンターとの相性が悪いことです。
メンターは現役のエンジニアが勤めるため、技術力はたしかといえます。
しかし、コミュニケーションの相性が悪かったり、教えるのが得意ではないメンターも一定数いるのは事実です。
メンターは一人につき専属で一人つきますので、「なんとなく合わなくてコミュニケーションがとりづらいな」「教え方が難しくてついていけないな」と感じたら、早めにメンターを変えてもらうようにしましょう。
また、無料体験のときの講師がそのまま入校後の担当になるとは限らないので、受講を検討する時は注意が必要です。
それ以外にも、事前準備の不足から、メンタリングサポートが充分に活かせていないケースもあります。

メンターのコミュニケーション能力が非常に高く、上手くヒアリングをしてくれる場合は良いですが、自分でも質問したい内容や相談したいことを事前に整理してまとめておくなどして、貴重な時間をうまく使って有益なやり取りができるようにしておきましょう。
悪い評判3:チャットサポート時間が15時~23時で短い
3つ目の悪い評判は、チャットサポート時間が15時~23時で短いことです。
テックアカデミー
のチャットサポートの営業時間は15時~23時なので、午前中や深夜に質問した場合、返答がもらえるまでに時間がかかります。
午前中の時間を有効に使いたい主婦の方などには不便な点といえます。
ただ、15時になれば順次返答はもらえますので、分からない所はメモがわりにチャットをしておくようにするといいですよ。
返答を待つ間のポイント
- 返答を待つ間に自分で調べる癖もつけておくようにしましょう。実際の職場にでると、分からない部分は自分で調べて解決しなければならないケースは非常に多くあります。
現場のプロから的確な返答をもらうだけでなく、自分で回答を調べて見つけ出す力も同時に鍛えるようにすると転職後もうまくいきますよ。
テックアカデミー入会の流れ6ステップ
入会までの流れは以下の6ステップになります。
テックアカデミー入会の流れ6ステップ
- ステップ1:テックアカデミー公式ページへ
- ステップ2:メンターとの通話無料体験・説明会動画閲覧・オンラインプログラミング体験会
- ステップ3:受講するコースを選択
- ステップ4:申込みをするとメールが来る
- ステップ5:指示に従って入金、入会完了
- ステップ6:レッスン教材の閲覧や講師との面談開始
テックアカデミー
には学割や早割など、通常の料金よりも講座を安く受講できる制度があります。
とくに、無料体験や無料説明会への参加で受講料が1万円割引される制度は、事前に無料体験することで、スクールの雰囲気やカリキュラムの進め方を掴むこともできるので非常におすすめです。
テックアカデミーの受講を決める前にすべきこと4つ
テックアカデミー
の受講を決める前にすべきことを4つ紹介します。
テックアカデミーの受講を決める前にすべきこと4つ
- 自分で積極的に学習する心構えを持つ
- 受講環境を確認しておく
- 無料体験や面談を受けてじっくり検討する
- 転職支援の内容や実績を把握しておく
ひとつずつ解説していきますね。
準備1:自分で積極的に学習する心構えを持つ
ひとつ目の準備は、自分で積極的に学習する心構えを持つことです。
これは テックアカデミー
に限った話ではありませんが、プログラミングスキルは自発的に学び勉強していかなければ身に付きません。
また、プログラマーとして働く場合、現場に出てからも常に勉強していく必要があります。

受講を決める前に、「自分で積極的に学習できるか」「勉強を投げ出さずに続けられるか」と自問自答し、心構えを持つようにしましょう。
準備2:受講環境を確認しておく
2つ目の準備は、受講環境を確認しておくことです。
それぞれのコースには参加条件が記載されていますので、公式ページで条件を満たしているか事前に確認しておきましょう。
たとえば、iphoneアプリコースでは以下のような参加条件があります。
iphoneアプリコース参加条件5つ
- 必要なメンタリング回数をこなすことができる
- 期間内に必要な学習時間を確保できる
- Mac(OS 10.14.4以上)を持っている
- Google Chromeを利用できる
- PCの基本的な操作が問題なくできる
準備3:無料体験や面談を受けてじっくり検討する
3つ目の準備は、無料体験や面談を受けてじっくり検討することです。
テックアカデミー
では無料体験があり、学習内容を1週間無料で体験することができます。
オンライン教材、メンターサポート、実際の開発ツールを使い、学習システムを全て体験してみることができます。
受講をはじめてから「思っていた内容と違った…」とならないように、実際に体験してみたりメンターに相談して「本当に自分の目標、目的が達成できそうか」しっかりと検討するようにしましょう。
テックアカデミーには非常にたくさんのコースがあり、自分のキャリアプランに合うコースを選ぶことも大切です。
テックアカデミーのコースについては以下で詳しく紹介していますので、参考にしてくださいね。
準備4:転職支援の内容や実績を把握しておく
4つ目の準備は、転職支援の内容や実績を把握しておくことです。
テックアカデミー
には様々な転職支援サービスがあります。
600社、30,000名を超える教育実績があり、多くの人脈を持っているため、転職先を沢山紹介してもらえるのが特徴です。
転職支援の内容や実績が自分の希望するものと一致するか、事前に確認しておきましょう。
Tech Academyで受けられる転職支援5つ
- Tech Academyキャリアという受講生限定のサービスがあり、求人を掲載している企業がある
- 企業から転職のスカウトメールが届く
- 無料のキャリアカウンセリングが受けられる
- キャリアやスキルの活用相談ができる
- TechAcademyProエンジニア転職保証コースでは返金保証がついている
転職支援の無料カウンセリングの内容は?
テックアカデミー
では、現役エンジニアによるキャリアカウンセリングも無料で行っています。
キャリアカウンセリングとは、就職や転職について、専門のスタッフがアドバイスをしてくれるものですが、テックアカデミーではこのキャリアカウンセリングを現役のエンジニアのメンターが行ってくれます。
5分~25分の時間で、現役エンジニアのメンターに、実際の現場での話や良い会社の見極め方、実際の現場の環境や仕事の流れなど、リアルなエンジニアの実情などについて聞くことができるのが大きな利点です。

予約方法はとても簡単で、以下のリンクから空いている日時を選んで氏名やメールアドレスを入力すれば申し込み完了です。
受講前にぜひ「生の声」を聞いて、今後の学習生活の参考にしてみましょう。
テックアカデミーと他のプログラミングスクールとの比較
テックアカデミー
と他のプログラミングスクールの比較を表にまとめました。
受講期間や形式など、自分に合ったものを探してみましょう。
受講形式 | 受講場所 | 学習期間 | 年齢制限 | 転職保証 (条件有) | 価格(税込・一括) | 分割払 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DMM WEBCAMP ![]() | 自習形式 | 通学 | 3ヶ月の学習 +3ヶ月のキャリアサポート | ※30歳未満の方 | 〇 | 690,800円 | 可 |
GEEK JOB ![]() | オンライン 通学 | 通学個別指導 | 最短1か月~最長3か月 | ※30歳以下 | - | 無料 | - |
テックアカデミー ![]() | オンラインスクール | オンライン | エンジニア転職保証コース 12週間 300時間 | ※30歳以下 | 〇 | 327,800円 | 可 |
【テックアカデミー(TechAcademy)の評判】まとめ
【テックアカデミー(TechAcademy)の評判】まとめ
- テックアカデミーの教材は分かりやすく、常にアップデートされている
- チャットサポートやメンタリングサポートなど、サポート体制が整っていて挫折しにくい
- プログラミング学習では、自分自身で学習を積極的に進める意欲が不可欠
いかがでしたか?
テックアカデミーにはわかりやすい教材と、充実したサポート体制が整っていて、初心者がつまづきやすい「調べてもわからない」「説明が難しくてついていけない」という部分を解消できるようになっています。
しかし、プログラミングを学習するうえで、「積極的に学習をする姿勢」は必要になりますので、学習時間を確保できるか事前にしっかり検討するようにしましょう。
現役のメンターによるキャリアカウンセリングや、一週間の無料体験もありますので、ぜひ自分でもテックアカデミーの良さを体験してみましょう。
豊富な転職サポートを活用し、転職活動を成功させましょう。