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【知りたい!リクルートエージェント】サービスの特徴と利用の注意点

この記事では、 リクルートエージェント の特徴や利用するメリット・デメリットなどについて、実際に利用した人の評判なども交えながら説明していきます。

エージェントを利用する前に知っておきたい事や注意点についても紹介していますので、今後近いうちに転職活動をする予定がある人は、ぜひチェックしてみてください。

リクルートエージェントとは

リクルートエージェントについて

リクルートエージェント 株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。

リクルートは転職希望者向けに「 リクナビNEXT 」というサービスも運営していますが、これとは全く別のものになります。

転職エージェントの場合は、どんな求人があるのか検索出来るだけではなく、自分にあった案件の紹介や、履歴書や職務経歴書の添削などをしてもらえるなど、利用するメリットがたくさんあります。

転職エージェントはたくさんのサービスがありますが、中でもリクルートエージェントは、扱っている求人の数や取引実績が最大級のエージェントです。

転職活動するならとりあえず登録しておいて損のないエージェントのひとつです。

リクルートエージェント
運営元株式会社リクルート
創業1960年(昭和35年)3月31日
設立1963年(昭和38年)8月26日
本社所在地東京都千代田区丸の内1-9-2
資本金3億5000万円
拠点北海道~沖縄まで、日本全国各地に拠点を構えています。

リクナビNEXTとの違い

リクルートエージェント と似たような名前で、 リクナビNEXT があります。

どちらも運営元は同じリクルートキャリアですが、リクルートエージェントは転職エージェントであるのに対し、リクナビNEXTは転職サイトです。

エージェントを介して転職を進めたい方はリクナビエージェント、自力で転職活動を進めたい方はリクナビNEXTを活用すると良いでしょう。
リクルートエージェント リクナビNEXT
サービス転職エージェント転職サイト
サービスの内容応募書類の添削や面接のアドバイス、面接の日程調整や企業との条件交渉など転職に必要な手続きを代行してくれる。仕事選びから応募書類の作成、日程調整などはすべて自分で行う。
求人数
(2019年12月4日時点)
公開求人:164,128件
非公開求人:163,069件
37,450件

2つの違いを詳しく知りたい方は、下記のリクルートエージェント公式サイトでサービス内容の違いや特徴、活用方法について紹介していますので参考にしてください。

リクルートエージェントを利用する際の流れ

リクルートエージェント利用の流れ

ネットが苦手な俺でも簡単に利用できますか?
ネット慣れしていない方でも簡単に利用できます。まずは利用する流れをみていきましょう。

リクルートエージェント を利用する際の流れは以下の通りです。

  1. WEBから必要事項を入力してサービスに申し込みをする( 無料 )
  2. 求人状況の確認と連絡
  3. キャリアアドバイザーと面談
  4. 求人紹介/ 書類添削 / 面接対策(実際に求人を紹介してもらい、内定まで様々なサポートが受けられます)
  5. 応募 / 書類選考 / 面接
  6. 内定 / 退職交渉 / 入社

登録すると、まずは登録した内容に合う求人があるのかどうか確認してから連絡が来ます。

キャリアアドバイザーとの面談は電話でも可能です。経験や希望について、登録した内容を元により詳しく質問されるので、しっかりと整理しておくようにしましょう。

エージェントを利用すると面接日程の調整はもちろんですが、内定した際の年収の交渉や入社日などの調整も、自分の代わりに担当してくれます。

リクルートエージェントの特徴

リクルートエージェントの特徴

リクルートエージェント 約40年近くサービスを続けてきた実績があり、企業からの信頼度も高いです。中小企業はもちろんですが、日本を代表するような大手企業とのつながりも豊富で、求人数が多いのはこういった部分に起因しています。

今やたくさんの数の転職エージェントが存在していますが、リクルートエージェントのようにたくさんの担当者を抱えていて、実績も豊富なエージェントはそう多くありません。

まだ出来てまもないエージェントはベンチャー企業などの新しい会社に強いという特徴がありますが、大手企業までは充分にカバーしきれていないところが多いです。

学生時代から名前は聞いたことありましたけど、40年はすごいですね。
長くサービスを続けてきたからこそのノウハウは、他の転職エージェントにはない特徴ね。

リクルートエージェントを利用するメリット・デメリットについて

メリット


  • 求人数が圧倒的に多い
  • 独占の非公開求人に応募できる

リクルートエージェントを利用する主なメリットは、求人数が圧倒的に多い事(具体的な数は下で説明します)と、リクルートエージェント独占の非公開求人に応募できる事の2つです。

基本的に転職エージェントは複数利用しながら転職活動をするのが普通なので、これらのメリットがあるだけでも登録する価値はあるでしょう。

デメリット


キャリアアドバイザーの人数が多い為、どんな担当者が在籍しているか分からない

一方のデメリットは、キャリアアドバイザーの人数が多く、どんな人がエージェントに在籍しているのか登録するまで分からない事です。

サイト上で紹介されている人は一部の人だけで他にもたくさんの担当者がいます。担当者の人数が多いと、どうしてもそれぞれのアドバイザーのスキルにムラが出てきてしまいます。

リクルートエージェントの評判について

リクルートエージェント を利用した人の意見や評判を、Twitterを使って約100件ほど見てみました。

特に印象的だったのは以下のような意見です。あくまでも感覚値でしかありませんが、プラスの意見とマイナスの意見の量が半々くらいの印象を受けました。

  1.  求人の数が多い
  2. エージェント担当者との相性が大事
  3. 案件を紹介できないケースもある

① 求人の数が多い

求人の数が多く、リクルートエージェント経由でしか応募できない案件もあるので、ひとまず登録しておいても損はしないはずです。

② エージェント担当者との相性が大事

登録するまでどの担当者になるのか分からない問題に関しては、どんな人が担当者になってほしいのか、事前に希望を伝える事で解決できます。

とくに女性で育児と仕事を両立させたい人などは、自分と同じ立場の人や同じような経験をした先輩に担当してもらう方が色々と都合がよいはずです。

③ 案件を紹介できないケースもある

自分の市場価値から判断して、今転職する事が現実的でない場合や、実際に転職活動を開始するまで時間が空いてしまう場合などは、案件の紹介を断られたりするようです。

リクルートエージェントは大手の会社で利用者が多いため、この傾向は他のエージェントよりも強い可能性があります。

実際に利用した人の声は参考になります!
利用者の声って説得力あるわよね。でも、人によってそれぞれ事情が違うから、その点だけは注意しましょう。
たしかに…事情が変われば意見も変わりますよね。気をつけます。

リクルートエージェントの取引実績

取引実績

日本の名だたる企業が、 リクルートエージェント に求人を掲載しています。

  • 日本郵便株式会社
  • ソフトバンク株式会社
  • 楽天株式会社
  • セブンイレブンジャパン
  • 村田製作所

こちらのページで転職実績データを確認してみてください。

リクルートエージェントの求人数とその特色

求人数とその特色

リクルートエージェント は扱う求人の数が多いので、求人の特徴を知っておくことは非常に有益です。

他のサービスと比べるときに、どんな職種や業種に強いのか、どんな業界の情報が不足しているのか、などを知っておくと良いでしょう。

公開されている求人の数は、全部で119,870件あります。

これはサイト上で検索可能な求人の数で、非公開の求人に関しては164,091件もあります。同じく求人数の多い マイナビエージェント でも、公開求人は約17,000件前後なので、リクルートエージェントの数は本当に圧倒的です。

職種別の数字は以下の通りです。

職種

公開求人

非公開求人

営業・販売・カスタマーサビス44,194件32,987件
企画・マーケティング・経営5,049件8,938件
管理・事務5,265件10,092件
SE・ITエンジニア31,121件49,123件
エンジニア(設計・生産技術・品質管理)17,134件20,368件
医療・医薬・化粧品1,207件3,271件
コンサルタント8,165件18,589件
建築・土木・設備8,345件10,589件
講師・調理師・介護など3,138件4,046件
※ 件数は全て2019年10月10日時点の数字です。

リクルートエージェントに向いている人材

向いている人材

リクルートエージェント は求人数が圧倒的で、他のエージェントにはない求人をもっている事が特徴なので、転職活動する場合に、誰しもチェックしておいて損はないエージェントのひとつです。地方にも拠点を構えているので、東京や大阪以外の人でも利用できます。

まだ受ける業界や職種が全然決まっていない人はもちろんですが、すでにある程度決まっている人も、リクルートエージェントを利用すれば、他にはない求人を見つけられるかもしれません。

そもそも非公開求人てどうしてあるんですか?
非公開求人は、より専門的なスキルが必要だったり大手企業の急な欠員補充だったり、いろいろ理由があるみたいよ。

リクルートエージェントがおすすめな人

次のような人は、リクルートエージェントの利用がおすすめだといえます。

リクルートエージェントがおすすめな人


1:たくさんの求人の中から転職先を選びたい人
2:安心して転職サポートを受けたい人
3:年収アップやキャリアアップを目指す人

おすすめな人1:たくさんの求人の中から転職先を選びたい人

リクルートエージェントは求人数が圧倒的に多いので、想定していない企業の紹介があったり、希望に近い求人に出会える可能性が高いといえるでしょう。

おすすめな人2:安心して転職サポートを受けたい人

大手ならではの多くの優秀な担当者にアドバイスやサポートをしてもらえるので、安心して転職活動ができます。

おすすめな人3:年収アップやキャリアアップを目指す人

多くの企業との強いパイプを持ち、年収交渉も得意としているので、年収を上げたい人や経験やスキルを活かした転職を目指す人におすすめです。

リクルートエージェントを利用する上で持っておきたいスキル

持っておきたいスキル

  • マネジメント経験

リクルートエージェント を利用する上で持っておきたいスキルは、もちろん志望する職種によっても変わってきますが、30代以上の場合は、どの職種であれマネジメント経験があると有利になります。

何人くらいの規模のチームでどういう事を特に苦労したのか、そして課題をどうやって解決したのかなどについては、面接でも質問される可能性が高いです。

リクルートエージェントを利用する際の注意点

利用する注意点

注意点


  • 他のエージェントも並行して利用すべき

リクルートエージェント を利用する際は、リクルートエージェントだけではなく、他のエージェントも並行して利用するようにしましょう。

紹介している求人の数は多いですが、それぞれのエージェントによって、得意な分野や特徴も変わるので、複数エージェントを利用するほうがより広範囲の求人をカバーできます。

あとエージェントを一つだけしか利用していないと、他のエージェントの担当者の実績になる心配がないので、優先度を下げられてしまうリスクもあります。

まとめ

リクルートエージェント
※広告を含む場合があります。

対象エリア
全国
主な利用者層・特長
20代
30代
40代
男性
女性
業界全般
職種全般
求人数多い
交渉が得意

おすすめポイント

  • 転職支援実績ナンバー1!
  • 求人の80%が非公開求人で20万件以上の取り扱いがあり業界最大級
  • 業界に精通したアドバイザーが強みや適性を把握しキャリアプランを提示してくれる

リクルートエージェント は転職活動するなら、とりあえず登録しておいて損のないエージェントのひとつです。

求人数が圧倒的に多いので、他のエージェントにはない求人が見つかる可能性があります。今後転職活動をする予定の人は、ぜひ一度チェックしてみてください。

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