この記事で解決できる悩み
- エンジニア未経験でもレバテックキャリアを利用できるの?
- IT/WEB業界未経験でも求人を紹介してもらえるの?
- エンジニア未経験でも求人を紹介してもらえるの?
IT/WEB業界やエンジニア未経験の人でも、レバテックキャリアを使って転職することは可能か?という疑問を持つ人のために、レバテックキャリアの特徴や利用するメリット、そして未経験者向けの関連サービスなどを紹介します。
この記事を読めば、未経験の人がエンジニアとして別の会社に転職するには、具体的に何をすればいいのかが分かります。
まずはレバテックキャリアがどんなサービスなのか見ていきましょう。

【基礎知識】レバテックキャリアとは?
レバテックキャリア
は、IT/WEB業界で働くエンジニアとクリエイターに特化した転職エージェントで、主に以下2つの特徴があります。
レバテックキャリアの2つの特徴
- 正社員希望者に特化してサービスを行う転職エージェント
- キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの2人体制でサポート

レバテックにはいろんな種類のサービスがあって、そういった体制もレバテックの強みのひとつですよ。

ちなみにレバテックキャリアは、関東在住の人だけでなく、他の地方在住の人でも利用可能です。
地域によって求人数は異なりますが、埼玉・千葉・神奈川・滋賀・京都・大阪・兵庫・福岡などの求人にも対応しています(2019年7月時点)。
キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの違い
- キャリアアドバイザー
- リクルーティングアドバイザー
転職でのアピールポイントを発見するためのカウンセリングを行ったり、新たな求人を提案してくれる人
ネットだけでは掴めないリアルな企業・業務情報などを教えてくれたり、面接対策などを行ってくれる人
じつは未経験には2通りの意味がある
「未経験」といっても、次の2種類の状態があるので、あなたがどちらに当てはまるのか理解しておきましょう。
あなたはどっち?2通りの未経験
- 業種と職種の未経験
- 業種か職種のどちらかが未経験
IT/WEB業界、エンジニア職ともにまったくの未経験
IT/WEB業界もしくはエンジニア職のどちらかが未経験
前者は、不動産業界で営業の仕事をしていた人など、IT / WEB業界やエンジニアの仕事とまったく関係のない仕事をしている人のことを指します。
一方 後者は、現在IT/WEB業界で働いているが、営業職やディレクターなどの別の職種で働いている人、もしくは他の業界で働いているが趣味でプログラミングをしていて、自分でWEBサービスなどを開発した経験がある人のことを指します。
レバテックキャリアでまったくの未経験でも転職できる?
未経験でも2種類の人に分かれると上で紹介しましたが、業種と職種ともに未経験の人は、現段階だと転職することは難しいです。
もちろん登録はできますが、求人数はかなり少なくなります。

一方で、業種か職種のどちらかが未経験の場合なら、エンジニアに転職できる可能性が出てきます。
実際に IT/WEB業界の現場を経験していて、なおかつプログラミングスキルもあるとなれば、これはもう未経験ではなく、場合によっては即戦力になるので、採用の期待は充分持てるでしょう。
まったくの未経験でも転職できた!3つのパターン
未経験でも転職できる人は具体的にどのような人なのか、3つのパターンに分けて紹介します。
未経験でも転職できる人3パターン
- パターン1:第二新卒や20代前半などの将来性を見込める人材
- パターン2:プログラミングスクールなどに通いながら転職活動をする場合
- パターン3:個人で開発経験がある場合
パターン1:第二新卒や20代前半などの将来性を見込める人材
ひとつ目は、第2新卒や20代前半などの若い人のパターンです。


安易に転職先を決めず、まずは自分でプログラミングを勉強してみることをオススメします。
そうすれば実際に働く前に、エンジニアの仕事が自分に向いているかが分かりますし、年齢も若くて、プログラミングスキルもあるとなれば、より多くの選択肢から転職先を選べるようになります。
パターン2:プログラミングスクールなどに通いながら転職活動をする場合
2つ目は、プログラミングスクールなどに通って、エンジニアに必要な最低限のスキルを身につけてから転職活動をするパターンです。
プログラミングを教えるだけでなく、転職活動のサポートまで含めて対応してくれるところもあります。
そういったスクールの場合、カリキュラムの課題をこなせば、自動的に転職活動用のポートフォリオ(自分のスキルのレベルを表す名刺のようなもの)が完成するので、しっかりとスクールの課題を消化できれば、エンジニアに転職できる可能性は大きくUPします。
パターン3:個人で開発経験がある場合
最後は、独学でプログラミングの勉強をしていて、自分で複数のサービスやアプリを開発した経験がある人です。
実務経験がないのである意味「未経験」ですが、エンジニアの仕事は基本的に問題解決の連続なので、自力で解決していける人はプラスに評価されますし、開発力と一緒に企画力もアピールできます。
いきなり独学で勉強すると挫折して自信を失ってしまう人も多いため、時間やお金に余裕がある人はできるだけスクールに通って質問しながら勉強することをおすすめします。
ちなみにスクールなどに通う場合でも、まずはProgateやドットインストールなどの便利なサービスを使って自分で基礎を勉強してから通うのがオススメです。
どちらも無料で利用できますし、基礎を勉強しておくことで、よりいいスタートが切れます。
レバテックキャリアの登録と利用の流れ
レバテックキャリア
に登録してから利用するまでの流れは、以下の通りです。
レバテックキャリア利用の5つの手順
- 利用手順2:担当者によるカウンセリング
- 利用手順2:担当者によるカウンセリング
- 利用手順3:求人の紹介
- 利用手順4:応募・面接
- 利用手順5:内定
利用手順1:WEBで申し込み
まずはWEBから、フォームに必要事項を入力して面談に申し込みをしましょう。サービスの料金はすべて無料です。
フォームには希望勤務地、名前、電話番号などを入力していきます。その後、レバテックが内容を確認して、3営業日以内に担当者から連絡が届きます。

利用手順2:担当者によるカウンセリング
担当者の方からのメール、もしくは電話で都合のいい日にちをすり合わせ、カウンセリングを行います。
もし実際に来社するのが難しい場合は、電話での面談も可能です。
なお面談の日時ですが、平日の19:00以降や土曜日も受け付けています。
利用手順3:求人の紹介
カウンセリングで伝えた内容をもとに、自分の経験や志向にあった求人がいくつか紹介されます。
サイト上では公開されていない非公開の求人もここで知ることができますし、案件によっては、実際の現場の雰囲気なども教えてもらえます。

利用手順4:応募・面接
応募する企業が決まったら、レバテック担当者にその旨を伝えて、その企業に連絡をとってもらいます。

また採用担当者が悩んでいる場合は、自分の代わりにオススメポイントなどを伝えてもらうなど、プッシュしてもらうことも可能です。
加えて、面接日程の調整や、内定した際の給料の交渉などもすべて、レバテックキャリアの担当者が自分の代わりに担当してくれます。これらのサービスは、すべて無料で利用可能です。
利用手順5:内定
レバテックは、無事に内定が決まった後のサポートにも対応しています。
レバテック担当者はこれまでに何人も転職者のサポートをしてきているので、現在の勤務先を円満退社するためのアドバイスなど、不安なことや分からないことがあれば積極的に聞きましょう。
レバテックキャリアの利用の流れについては、公式サイトの「ご利用の流れについて」に詳しい説明がありますのでご覧ください。
まったくの未経験ならレバテックビギナーを利用するのもアリ
レバテックは「レバテックキャリア」というサービスの他にも、「レバテックビギナー」というサービスも運営しています。
レバテックビギナーとは?
レバテックビギナーはまったくの未経験の人でも、IT/WEB業界でエンジニアとして転職できるまでをサポートしてくれるサービスです。
プログラミングスクールの紹介から転職サポートまでの流れをまとめて支援してくれます。
数多くのプログラミングスクールと提携しているので、学習言語や学習場所、またオフラインやオンラインという受講形式の希望をもとに、転職希望者ごとに適したスクールを紹介してくれる仕組みになっています。
レバテックビギナーを利用するメリット
レバテックビギナーには、次のような利用するメリットがあります。
レバテックビギナーを利用するメリット
- キャリアアドバイザーが退職から転職までをサポートしてくれる
- レバテックビギナー経由でプログラミングスクールに入学すると、入学金の割引など、お得な特典を受けられる場合がある
- 習得したスキルに合わせた企業の紹介もあるので、自分に合った企業を見つけられる
他にも、レバテックキャリアの担当者がレバテックビギナーも担当していたりするため、 ITエンジニアに特化した経験豊富な人のアドバイスを受けられたり、よりリアルな企業情報を知ることができるなどのメリットもあります。
レバテックキャリア以外で未経験OKの転職エージェントおすすめ3選
エンジニア未経験の転職希望者向けに、レバテックキャリア以外の転職エージェントを3つ紹介します。
レバテックキャリア以外で未経験OKの転職エージェントおすすめ3選
エージェント1:ワークポート(WORKPORT)
エージェント2:Geekly
2つ目は「 Geekly 」です。
Geeklyは、IT/WEB・ゲーム業界専門の転職エージェントで、専門性の高い知識を持ったエージェントが対応してくれるので安心感があります。ちなみに求人の約6割がエンジニア向けの案件です。
業界特化で首都圏勤務の案件が中心ですが、非公開求人数も約10,000件(※2019年12月時点)あり、そのなかでもGeeklyでしか取り扱っていない案件も多くあります。
エージェント3:Green
最後3つ目は「 Green 」です。
GreenはIT/WEB業界に強い転職エージェントで、未経験可の求人も多く取り扱っています。

上場企業からスタートアップやベンチャー企業まで幅広く取り扱っていて「上場を目指す」「グローバルに活躍」「残業少なめ」のような、他ではあまり見ない条件で検索できるのもポイントです。
【未経験でもレバテックキャリアで転職できる3つの理由】まとめ
未経験からエンジニアへの転職を検討している人で、レバテックキャリアに興味を持っている人は、まずはこの3つを覚えておきましょう。
【未経験でもレバテックキャリアで転職できる3つの理由】まとめ
エージェントはひとつだけに絞る必要はなく、様々なサービスを並行して利用する方がより有利に転職活動を進めることができます。
転職相談ができますし、時間がない場合は電話でカウンセリングを受けられるので、興味のある人は一度WEBサイトをチェックしてみてください。