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知っておきたい面接のマナー!チェックしておきたい7つのポイント

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知っておきたい面接のマナー!チェックしておきたい7つのポイント

この記事では面接を受ける前に知っておきたい、面接で重要なマナーを7つのポイントに分けて紹介していきます。

今後、転職や就職で面接を受ける予定がある方は、自分がまだ知らないことがないか一度チェックしてみてください。

第一印象で面接の合否はほぼ決まる

第一印象で面接の合否はほぼ決まる

面接は話す内容が大切になるイメージが強いですが、実は第一印象の段階で、面接の合否はほぼ決まってしまうと考える採用担当者も多いと言われています。

ちなみに面接だけに限らず、初対面の人との会話は、最初に自分の感じた印象が間違っていないことを、確認する目的で行われるという意見もあります。

話す内容でその人の印象が決まるのではなく、最初の第一印象をもとに人は相手の性格をある程度イメージしていて、そのイメージに沿って会話をしている

今回紹介する「マナー」は、人の第一印象にも大きく影響を与えることです。

採用の合否に大きく関わってくるポイントのひとつなので、知らないことがないか、しっかりと確認しておくようにしましょう。

重要な7つのポイントについて

重要な7つのポイントについて

面接のマナーとして大切なポイントを7つに分けて紹介します。自分が知らないものがないか、一通り目を通してチェックしてみてください。

 7つのPOINT 
  1. 面接に臨むときのスタンスについて
  2. 持ち物について
  3. 服装や身だしなみについて
  4. 時間について
  5. 入室時について
  6. 面接時について
  7. 退室時について

POINT.1面接に臨むときのスタンスについて

面接のスイッチは早めに入れる

面接は、建物に入るちょっと前の段階から始まっていると思っておきましょう。採用担当者が会社の近くで休憩している可能性もあります。

会社がある最寄り駅に着いたら、自分を面接モードに切り替えて行動するようにしましょう。

面接会場を出るまで気を抜かない

面接が終わって部屋から退室してもホッとしてはいけません。会社を出るまで、面接は続いていると思っておきましょう。

受付で対応してくれた人にも、目があった場合はしっかりとあいさつするようにしましょう。

POINT.2持ち物について

スマホ

スマホの電源は出来るだけ面接が始める前に切っておくようにしましょう。マナーモードにしていても、面接室が静かだと意外と音が響きます。

バッグ

バッグはカジュアルになりすぎないものを選びましょう。手さげタイプのものが無難です。特にスーツの場合は、モノにもよりますが、リュックタイプのバッグだとアンバランスなイメージになりがちです。

雨が降っている場合は傘を持っていくことになりますが、会社に入る前にしっかりと水を落として、かさばらないように傘を束ねておきましょう。

また入口に傘立てがあって、自分のものが折りたたみ傘でない場合は、傘を置いてから入館するようにしましょう。

筆記用具

筆記用具も忘れないように注意しましょう。会社によっては面接を受ける前に、用紙に回答を記入してから面接を受ける場合もあります。

POINT.3 服装や身だしなみについて

服装や身だしなみは「清潔感」を意識することがポイント

目元が隠れるくらいまで前髪が伸びていないか、整髪料をつけすぎてテカっていないかなどに注意しましょう。明るい印象を与えられるような髪型に整えておくのが無難です。

女性の場合は髪色が明るすぎるとマイナスに評価されてしまう会社もあるので、事前にホームページなどでどんな人が働いているかチェックしておきましょう。

ヒゲ

男性は面接当日にヒゲを剃って綺麗にして面接に臨みましょう。会社や職種によってはヒゲがOKの会社もありますが、その場合も不潔な印象にならないようにしっかりと手入れしておく必要があります。

コートやマフラー

冬場の面接は、コートやマフラーを着用することになりますが、会社に入った時点で、すぐ脱ぐように気をつけましょう。着たまま受付けの人に挨拶したり、そのまま面接室に入っていかないよう、気をつけてください。

スーツ

スーツは前日までにクリーニングに出しておきましょう。

シワや汚れがついたスーツは、それだけで頼りない印象を与えてしまいます。
またサイズも出来るだけピッタリなものを着用するようにしましょう。サイズが合っていないと椅子に座った時にそれが強調されて不恰好な姿になってしまいますよ。

靴も、面接当日は綺麗に磨いたものを履くようにしてください。面接官は最初から常に座った状態で面接をするので、意外と足元はよく目につくと言われています。室内で泥などの汚れがついた靴を履いていると、特に目立つので注意してください。

香水などの匂い

香水などの匂いにも注意してください。普段からつけていると自分では分からないですが、意外と不快に感じる人もいます。

面接当日は、香水をつけないか、どうしてもつけたい場合は、いつもより少なめにするほうがいいかもしれません。また前日はしっかりとお風呂に入って清潔な体で面接に臨むようにしましょう。

メイク・ネイル

女性は、メイクやネイルも、面接向けに調整しましょう。人によって好き嫌いが発生しないような、ナチュラルなテイストにするのが一番無難です。

私服可の場合

会社によっては、私服で面接に来るように指定されることもあります。それでも関係なくスーツで面接に行く人もいますが、企業が指定した場合は、スーツではなく私服でいく方がいいでしょう。

あくまでも面接という場を忘れずに、ラフになりすぎないように注意しながらコーディネイトしましょう。

POINT.4時間について

約束の時間の5~10分前くらいには到着しておく

当然遅刻はNGですし、逆に早く着きすぎるのも迷惑になります。

面接の際は、約束した時間の5~10分前くらいに到着するように出発しましょう。なお面接が始まるまで、控え室や面接室で待機することになりますが、担当者が席などを指定しない限りは、下座の席(出入り口側の席)に座って静かに面接に備えましょう。

万が一遅れる場合は必ず事前に連絡を入れる

もし面接に遅れてしまいそうな場合は、必ず事前に連絡を入れて、理由と到着予定時刻を伝えるようにしましょう。

出来るだけ早めに連絡を入れることが大切ですが、万が一面接時間を過ぎてしまった場合でも、事情を説明すれば納得してもらえることもあるので、しっかりと連絡しましょう。

何も連絡をいれないのは一番ダメ

日程を変更したい場合は早めに連絡する

面接日程がいったん確定した後、仕事の都合などで、日程を変更しないといけなくなることもあるはずです。

そのような場合は、面接日まである程度時間に余裕があっても、メールではなく電話で変更をお願いするほうがいいでしょう。電話を切るときに「お忙しいところお電話失礼しました」などと付け加えれば、より丁寧な印象になります。

POINT.5入室時について

面接室に入るときにしっかりとドアをノックする

面接室にドアがある場合は、入室するときにしっかりと2~3回ノックして、相手が「どうぞ」と声をかけてから入室しましょう。もし部屋にドアがない場合は、入口で「失礼します」と声をかけてから入室するようにしましょう。

入室したらまず面接官と目を合わせてあいさつする

入室したときに一番最初にやるべきことは、採用担当者としっかり目を合わせることです。入室したにも関わらず、目を合わせないでずっと下を向いていたりすると印象が悪いので、シャイな性格の人は気をつけましょう。

しっかり目を合わせて「失礼します」や「よろしくお願いします」と挨拶してください。

面接官に「どうぞ」と言われてから着席する

入室したら用意されている自分の席に向かいますが、自分で勝手に座るのではなく、面接官に「どうぞ」と言われてから着席するようにしましょう。席に着いたタイミングで、軽くおじぎをするのもいいかもしれません。

面接官が部屋に到着したら席から立ってあいさつをする

先に自分が面接室で待っているような場合は、面接官が部屋に到着したら、席から立ってあいさつをして迎えましょう。ずっと座ったままでいると印象が悪いので注意してください。

POINT.6面接時について

座る際の姿勢

面接の際は椅子に座って会話をすることになりますが、話をしているうちについつい気が緩んできてしまいがちです。

注意したいポイント

  • 背筋をしっかり伸ばす
  • 足を前に出し過ぎない
  • 手の位置を固定する

カバン

カバンは椅子の横に立てかけられるものや、かさばらないものを選ぶようにしましょう。特に椅子の横に倒れて広がっていたりすると印象が悪いです。

大きくはっきりした声で話す

面接のときに、大きくはっきりした声で話すことも大切です。ただし声が大き過ぎても相手は不快に感じてしまうので注意しましょう。

相手が話すボリュームと同じくらいの音量を目安にするといいでしょう。

フランクになりすぎず、かたくなりすぎず

会社や職種によっては、出来るだけラフに会話する方が好まれる場合もあります。緊張しすぎてガチガチになってしまわないように注意しましょう。ただしあくまでも面接なので、当然フランクすぎるのもNGです。

状況に応じたバランス感覚も面接でチェックされる、ならではの項目といえます。

名刺

面接のときに名刺を渡してくれる人もいますので、自分も念のため持っていくようにしましょう。ポケットからスムーズに渡せるように、しっかりと準備しておいてください。

すでに会社を辞めている場合に前職の名刺を渡すのはNG

辞めた会社の名刺を所持して使用すること自体がマナー違反になりますので、気をつけましょう。

聞かれていることや質問の意図をしっかりとおさえたうえで回答

面接で自分のことを話す際は、相手が何を聞きたいのか、質問内容や質問の意図をしっかりと理解したうえで回答することが大切です。

意図を理解しないまま話をすると、かえって逆効果になることもあるので、分からない場合は正直に確認してから答える方がいい場合もあります。

空気を読みながら会話できるかどうかは、面接でしか確認できない項目なので、人と接する機会が多い仕事では特に重視されるスキルになります。

出来るだけ簡潔に話す

質問されたことに対して簡潔に話すことも大切です。例えば「あなたの長所は何ですか?」という質問に対しては「行動力です。私はこれまで…」というように回答しましょう。

「実はいままで私はアメリカにいたのですが、そこで様々な経験をしまして…」など、何が言いたいのか分かりにくい回答はNG

相手の目を見ながら話す

相手の目を見ながら話すことも重要です。目を見るのが苦手な人は相手の口元や眉毛などを見るようにすると抵抗が和らぐはずです。

相手が話すときは適度に相槌を打って話やすい雰囲気をつくる

面接官に質問した際など、相手が話すときは相槌などを打つことも大切です。

しっかり話を聞いていることを伝えるようにしましょう。相手に気持ちよくしゃべらせる事ができれば、絶対に相手から自分に対しての印象は良くなります。

POINT.7退室時について

「本日はありがとうございました」と伝える

面接が終わったら「今日はありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えましょう。出来るだけ気持ちよく面接を終える方が印象はよくなります。

部屋を出る際に「失礼しました」と伝える

面接室を出る際は、面接官の顔を見て「失礼しました」と伝えてから退室しましょう。

何も言わずにそのまま面接官に背を向けて退室してしまうのはNG

見送られる場合も、最後まで気を抜かないように注意

面接が終わった後にエレベーターまで見送ってくれる会社も、中にはあります。その場合はエレベーターのドアが閉まるまで頭を下げておくと丁寧な印象になるので、覚えておきましょう。

基本的なマナーをおさえておくことが大切

基本的なマナーをおさえておくことが大切

「相手がどう感じるか」が大切

ポイントを7つに分けて面接のマナーを紹介してきましたが、一番大切なことは「相手がどう感じるか」ということです。

極端にいえば、自分がどう感じるかはあまり関係ありません。あくまでも採用するかどうか判断するのは相手なので、少しでも自信がない場合は一般的な基準に合わせるほうがいいです。

これを意識して行動すれば必要なマナーを、くまなく完全に覚えようとする必要はなくなります。

少なくとも自分が面接官になった際に不快に感じる事は、絶対にするべきではありません。相手の立場に立った行動をすることが面接ではとても大切になります。

マナーを意識すぎて緊張するのはNG


  • マナーを意識しすぎて、ガチガチに緊張してしまわないように注意する
  • 緊張して硬くなりすぎるとキャパが狭いと判断されてしまい、損をしてしまう可能性がある

ほどよい緊張感が大切です。

上で紹介したマナー全てを完璧に覚えて、ミスなくこなそうとするのはかえって逆効果になってしまうので、一通りポイントを頭に入れて、身だしなみや持ち物などの準備をしたら、リラックスして面接に臨みましょう。

同様に面接で話す内容を暗記するのもNGです。

マナーと同じように、事前にポイントだけしっかりと理解しておいて、会話に集中することを大切にしましょう。

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