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【面接は第一印象で決まる!】服装を選ぶときの大切なポイントとは?

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【面接は第一印象で決まる!】服装を選ぶときの大切なポイントとは?

面接時の服装は面接を受ける側も面接する企業側も気にするポイントですよね。

ただ、本当にどんな服装が企業側から良いと思ってもらえるのか、世の中にはいろんな情報があふれていて中々判断が難しかったりします。

今回は実際に面接にも携わったことのある私の経験から、面接の服装を選ぶときの大切なポイントについて説明していきたいと思います。

面接は第一印象で決まるってホント!?

面接は第一印象で決まるってホント!?

面接を受けるにあたり、適切な服装を調べて、その準備をしっかりとすることはとても大切なことです。

第一印象に影響を与える要素はたくさんありますが、その中でも服装は、特に影響力の大きい要素だからです。

第一印象でほぼ全て決まってしまうという意見も

面接で話す内容ではなく、第一印象でほぼ全ての結果が決まってしまうという採用担当者の意見もあります。

企業の採用担当者に実際にアンケートを取った結果、約8割の人が採用結果に見た目は関係あると回答したそうです。

どんなに長くても、面接が始まってから5分程度で、第一印象は決まってしまうと言われています。

人によっては入室して最初に顔を合わせた瞬間の印象や、挨拶をした際の印象が、面接の最後まで続くという意見もあるので、面接で話す内容と同じくらい手の抜けないことです。

第一印象でもった仮説を、面接での会話を通して確認する

話す内容ではなく、第一印象でその人のことを判断し、その判断が間違っていないことを確認するために、様々な質問が行われると思っておきましょう。

人は見た目じゃわからないのに。

面識のない人を短時間の面接で判断しなきゃいけないんだから、服装や態度は肝心じゃない?

人を見た目で判断していることになるのでは?と感じてしまう人も多いと思いますが、面接だけに限らず、これは人間全員に共通する習性なので割り切るようにしましょう。

感覚を通して感じるものは影響が強く、その印象に沿って判断する方が合理的なのです。逆に捉えれば、第一印象が良いとそれだけで大きく有利になれるともいえます。

美男美女が有利ということではない

ここまでの内容を踏まえると、「イケメンとか美女でないと不利になるのでは?」と感じた人もいるかもしれませんが、もちろんそういうことではありません。

面接という場や志望する企業にふさわしい服装をすることが大切

今回の記事では、面接の服装で大切なポイントについて詳しく説明していきます。

スーツを選ぶ前に知っておきたい知識

スーツを選ぶ前に知っておきたい知識

会社によっては私服で来るように指定されるケースもありますが、面接を受ける際の服装はスーツが基本です。まずは、スーツを選ぶ前に知っておきたい知識について確認しておきましょう。

面接官は服装のどういった部分を見ているのか。その具体的なポイントは以下の3つです。


早速、それぞれのポイントについて説明していきます。

TPOを意識できているかどうか

まず最初のポイントは「TPOを意識できているかどうか」です。

たとえば信頼や安心感がお客さんに対して大切になるような会社の面接で、柄物のスーツや派手なネクタイを着用するのはリスクが高いです。

面接官は自社の仕事をしっかりこなせるかどうか判断するために面接をしていて、実際の仕事で活躍している姿が、服装からもイメージできるかどうかが特に大切になります。面接官に「オシャレな人だな」と思ってもらう必要はないのです。

面接を受ける会社のカラーや面接の意味合いなどを踏まえて、スーツやネクタイを選ぶ


見る人が違和感を感じないかどうか

2つ目に大切なのは「違和感を感じないかどうか」です。

例えばスーツを着ているのに靴だけスニーカーだったり、バッグの色や形が、スーツ全体のテイストと合っていないことがないように、全体のバランスはしっかりと意識しましょう。

特定のパーツにこだわりたい場合も、そこだけ浮いてしまっていないかチェックするのを忘れないようにしてください。

全体のサイズ感に注意

あまりにもダボダボだったりタイトすぎたりすると、せっかく新品の高額なスーツを購入しても意味がありません。特にネットで購入する場合は、事前に試着ができないので注意しましょう。

清潔感

3つの中で一番大切なのは「清潔感を感じるかどうか」

スーツの肩の部分にフケがついていたり、泥などの汚れが付いていたりすると一気に印象が悪くなります。清潔感がある人に対して悪い印象を抱く人はいないですし、清潔感があるとそれだけで仕事が出来そうな人にも見えるので有利になります。

清潔感の部分で損をしないように、面接の際は、以下のような準備をしっかりと行いましょう。

スーツはクリーニングに出しておく

面接の日程が決まったら早めにスーツをクリーニングに出しておき、当日の面接にはパリッと綺麗に整ったスーツで臨みましょう。これをするだけで一気に印象がよくなります。

靴の汚れを綺麗にしておく

靴の汚れも意外に目立つポイントなので注意しましょう。

特にスーツをクリーニングに出して綺麗な状態になっていると、より靴の汚れが目立ってしまいます。ちなみに靴用のクリーナーは500~1,000円くらいで購入できます。

カバンも印象を大きく左右するアイテム

面接の際に持っていくカバンも、自分の印象を大きく左右するアイテムです。

カバンの汚れを綺麗にしておくのはもちろんですが、スーツのテイストに合っていないものは間抜けな印象になってしまいますし、床に置いた時にかさばるものやうまく固定できないものは避けるほうがいいです。

髪型やヒゲなども整える

服装とは別ですが、髪型やヒゲなども自分の印象に大きな影響を与えます。

特にこれら2つは清潔感に大きく関わる部分です。顔周りをできるだけスッキリさせると、明るい印象になります。整髪料をつけすぎないように注意したり、ヒゲは綺麗に剃って整えておくように注意しましょう。

メイクやネイルにも注意する
女性はメイクやネイルにも注意しましょう。

特にネイルは、小さいからそこまで目立たないと思う人が多いかもしれませんが、見ている人はしっかり見ています。ネイルが剥がれていないか前日にチェックするようにしましょう。

就職活動と転職活動で違うポイントは?

実は、就職活動と転職活動で、求められる服装はそこまで変わりません。

新卒の就職活動はリクルートスーツ、中途採用の転職活動は通常のビジネススーツ、というイメージがあるけど?

特にルールとして決まっているわけでもないのよ。中途採用の転職活動でリクルートスーツがNGと言われるのは、新卒っぽく見えてしまうっていう理由からなの。

中途採用ならビジネススーツが無難だね。

男性ならネクタイやワイシャツを工夫するとか、うまく着こなせばリクルートスーツでも不利ではないと思うよ。

主に見られているポイントは上で紹介した3つのポイントで、面接官に「この人は入社したら活躍してくれそうだな」と思ってもらえれば問題はありません。

アルバイトの場合はスーツではない方が無難

新卒採用や中途採用の面接は、スーツのケースが多いですが、それ以外のアルバイトの面接は、相手が不快に感じない清潔感のある格好が前提ですが、一般的に、スーツではなく私服でいく方が無難と言われています。

白シャツにジーンズやチノパンなど、誰が見ても悪い印象を持たない格好をベースにコーディネートしましょう。

ただし営業職などのように、普段からスーツを着用する仕事の場合は、アルバイトでもスーツを着用して面接にいくほうがいいでしょう。

面接官が見ている3つのポイントで減点されないよう、しっかりと事前に準備しましょう。

スーツを選ぶ際のパーツごとのポイント

スーツを選ぶ際のパーツごとのポイント

面接用のスーツを選ぶ際に特に注意したい、パーツごとのポイントを、男性と女性それぞれの場合に分けて説明していきます。

男性の場合
  • スーツの色について
    スーツの色は、ネイビー、グレー、ブラックの3色が一般的です。受ける業界や会社によって好まれるテイストは若干違いますが、幅広く色々な業界の会社を受ける場合は、黒やグレーが無難といわれています。
    信用や安心感を重視する会社の場合、派手な色のスーツだと浮いてしまう可能性があるので注意しましょう。
    基本的にネイビーは活発な印象で、グレーの場合は落ち着いた印象を与えることができます。自由度が高めの会社を受ける場合は、こういったカラーを選んでも問題ないでしょう。
  • 柄について
    基本的には、無地かストライプなどの柄物か、どちらかを選ぶことになります。
    はっきりと柄が入っているものは汎用性が低いので、新しく面接用にスーツを購入する場合は、無地か柄物でも薄い柄のものを選ぶようにしましょう。
  • サイズについて
    スーツのサイズ感は、自分の印象を大きく左右するとても大切なポイントです。丈が短かったりすると椅子に座った時にとても間抜けな印象になってしまいます。
    自分にぴったりのサイズを購入できるように、出来るだけ一度は試着してから購入するようにしましょう。
  • シャツ
    ブルーやピンクなど様々な色がありますが、面接には清潔感を感じやすい白が一番無難です。迷ったらシンプルな柄なしの白を選びましょう。
    ちなみに襟先にボタンがついているボタンダウンシャツは、面接には不向きと言われています。
  • ネクタイ
    ネクタイは様々なパーツの中でも一番自由度が高く、個性を出しやすい部分です。
    ブルーや紺は知的な印象、赤や黄色は明るく元気な印象、グレーは落ちついた印象など、どの色を選ぶかで相手に与える印象も大きく変わります。
    色々な種類を用意しておくと、受ける会社によって印象を調整しやすいのでオススメです。ちなみにネクタイは、ベルトにかかるくらいの長さがよいと言われているので覚えておきましょう。

 

女性の場合
  • スーツの色や柄について
    女性の場合も、スーツの色や柄については男性と同じで、幅広く色々な業界の会社を受ける場合は、黒やグレーなど、あまり目立たない種類のものが無難です。
  • パンツ
    営業職やマネージャー職に応募する場合は、パンツスーツの方がよいと言われています。スカートよりもパンツスタイルのほうが活発な印象を与えることができます。
  • スカート
    事務職や受付けなど、裏方のバックオフィス業務に応募する場合はスカートにしましょう。女性らしさを感じられる服装かどうかを意識して選びましょう。
  • シャツ
    色は男性と同じで、白がオススメです。ちなみに女性の場合はシャツだけではなくカットソーを着るのもひとつです。カットソーを着るとより柔らかい印象になります。

 

男性女性ともに
  • 業界や会社によって好まれるテイストは異なる
    スーツを選ぶ際のパーツごとのポイントを紹介しましたが、面接を受ける業界や会社によっても、好まれるテイストは変わってくるので注意しましょう。
    金融やメーカーなどの場合は、安心や信頼感が大切になるのであまり派手なものは好まれず、アパレルやマスコミなどの場合は、逆にあまり地味なものは好まれなかったりします。
    もちろん会社によっても特徴は違うので一概にはいえませんが、面接を受ける会社のホームページなどに社員紹介のコンテンツがある場合は事前にチェックしておき、実際に働いている社員さんの特徴をなんとなく掴んでおくことが大切です。

面接官は会社で一緒に働く仲間にふさわしいかどうかをチェックしているので、会社のカラーからかけ離れた格好をしていると、いくら清潔感があってもマイナスになってしまうので注意しましょう。

その他の知っておきたいポイント

その他の知っておきたいポイント

服装自由と言われたら

会社によってはスーツではなく、服装自由と言われることもありますが、その場合でも、あくまでも「面接の場である」ということを、忘れないように注意しましょう。

POINT

スタートアップやベンチャー企業など、立ち上げて間もない創業期で経営者との距離が近い場合は、出来るだけラフな格好の方が好まれる場合もありますが、それ以外の場合はオフィスという場にふさわしいかどうかを意識して服を選びましょう。

ジーンズなどを選ぶ場合は、ダメージジーンズではなく綺麗目の方がいいですし、不安な場合はチノパンのほうが無難です。

そういったボトムスを選び、夏は白のボタンシャツなどを着ると清潔感もあって爽やかな印象になります。

面接が冬の場合は、ジャケットを着用すると一気にフォーマルな場にふさわしい格好に近付けることができます。

クールビズ可の場合どうしたらよい?

夏に面接を受ける場合などで、クールビズ可と言われた場合は、ノーネクタイで面接を受けてもOKと言われています。

厳しい会社の場合はそもそもクールビズ可と伝えることがないはずなので、もしも会社に言われた場合は、ある程度ラフな格好でも差し支えないはずです。

スーツをレンタルできるサービスもある

面接のために、新しくスーツの購入を検討している人もいると思いますが、仕事上、そこまでスーツを着る機会が多くない人もいると思います。

その場合はわざわざ購入せずに、レンタルサービスを利用するほうがお得な場合もあるので覚えておきましょう。

レンタルサービスを利用すれば、選べるスーツの種類も豊富ですし、5,000円以下の値段で3泊4日レンタルできます。気になる方は一度検索してみてください。

まとめ

面接服装のまとめ

第一印象で面接の良し悪しが決まってしまうとなると、面接での印象に服装がとても重要なのはおわかりいただけたでしょう。

最後にもう一度、面接官が服装のどういった部分を見ているかの具体的なポイントをおさらいして面接に臨んでください。

面接の服装:3つのポイント

  1. TPOの意識・・・面接を受ける会社のカラーや面接の意味合いを考える
  2. 違和感がないか・・・全体のバランスやサイズ感を意識する
  3. 清潔感があるか・・・シワや汚れがないか隅々までチェックする

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