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清潔感が大前提!転職成功の男女別好印象を与える髪型6つのポイント

この記事で解決できる悩み

  • 転職活動をするとき、どのような髪型がふさわしいんだろう…
  • スタイリングでどんな注意点はあるの?

履歴書写真だけではなく、面接でも髪型は社会人マナーとして重要です。

この記事では、転職にふさわしい髪型や髪色などのアドバイスや注意点も男女別に解説していきます。

この記事を読んで、好印象を与える髪型で転職活動に臨みましょう。

まずは、転職にふさわしい髪型のポイントについて見ていきましょう。

転職にふさわしい女性向けの髪型のポイント4つ

まず気になるのは髪型ですが、ひとつにまとめるにしてもまとめる位置で印象がかなり変わることもあるため、なかなか一言では言い切れません。

清潔感や髪で目や耳がかくれないことは、前提条件です。

これに加え、転職における髪型4つのポイントを説明していきます。

転職にふさわしい女性向けの髪型ポイント4つ


  • 女性らしい髪の長さ
  • 目や耳がかくれない髪型
  • 目にかからない長さの前髪
  • ヘアアクセサリーを使う

ポイント1: 女性らしい髪の長さ

女性の髪の長さは、極端すぎなければ問題ありません。

ショートヘア

女性の場合、短すぎるのはNGですが、女性らしい長さならばOKです。

髪が短すぎるとボーイッシュ&勝ち気な印象になってしまうので、面接では不利になります。

ロングヘア

ロングヘアの場合、髪を耳にかけていて、手入れが行き届いたツヤ髪でも、ダウンスタイルはNGです。

面接でお辞儀をするときなどに髪をかきあげたり襟に髪がかかるのは、だらしない印象を与えてしまいます。

おじぎのたびに髪を直していると面接官への印象が悪いだけでなく、自分も面接に集中できないですよ。

一ノ瀬セナ
ハーフアップかポニーテールがおすすめですよ!

ポイント2:目や耳がかくれない髪型

目や耳に髪がかかっている髪型は、印象がよくありません。

目がかかってる場合は、暗い印象を与えてしまうのできちんとセットしましょう。

三つ編み

髪で目や耳がかくれないことという条件に合うのでOKという意見もありますが、幼く見られる可能性があります。

仕事をする上で、幼い印象は不利になることがあるので、できれば避けたほうがいいでしょう。

ポニーテール

ポニーテールの注意点は束ねる位置です。

高い位置で束ねるとカジュアルな印象になり印象がよくありません。耳の延長線上よりも低い位置がいいですよ。

まとめて束ねると、おじぎしたときにヘアスタイルが乱れなくなるメリットがあります。

ハーフアップ

「良い印象を与える」意見が多かったので、Goodな髪型といえます。

ミディアムロングやロングヘアの場合、ハーフアップだと顔のサイドがすっきりして、顔がはっきり見えますし、お辞儀のときに髪が垂れてくるのを避けられるのでおすすめの髪型です。

ポーニーテールと同じで、おじぎしたときにヘアスタイルが乱れなくなるメリットがあり、面接に適している髪型ですね。

お団子ヘア

スーパーロングのお団子ヘアは、清潔感があり良い髪型です。

おじきのとき、髪を直さなくていいですし、すっきりした印象を与えますよ。

小顔見せヘアスタイル

面接の場合、ちゃんと顔が見えることが大切で、小顔に見えることは二の次です。

髪で目や耳がかくれない条件がクリアできていれば問題ないですが、目を見てきちんと話せるようにしましょう。

一ノ瀬セナ
見た目を気にするのは大切ですが、初対面の人と挨拶を交わすとき、はっきり顔が見えていないと不安になりますよね~。

ゆるふわ系スタイル

髪で目や耳がかくれない条件をクリアしていますが、ボサボサ頭に思われる可能性もあるので、面接ではNGです。

美容系やファッション系であればオシャレですし、好印象につながることもあります。

パーマ

パーマは絶対にNGではありません。

しかし、ソバージュのようなキツ目のパーマは、普段の髪型っぽい、不真面目、清潔感がないという印象を面接官に与えてしまうのでNGです。

ゆるふわパーマ位ならOKですが、前述のゆるふわ系スタイルも参考に読んでおいてください。

一ノ瀬セナ
個人的には、癖毛を直すためのストレートパーマやナチュラルパーマをしていた方が髪型を整えやすい面もあるので、自分の年齢や希望する職種に合わせて、清潔感・真面目さを演出できるのであれば自己判断でパーマはアリだと思います。

ポイント3:目にかからない長さの前髪

前髪は、短すぎるよりも、眉毛にかからない位がGoodです!

「私の前髪、目にかかる位の長さなんだけど、カットしなきゃいけないの?」と心配になった人もいると思います。

これは目にかかるようであれば、前髪をサイドに流してヘアピンで留めるテクニックを解決しますよ。

前髪をサイドに流すときは、片方の眉は見えるようにしましょう!

眉毛が見えない前髪パッツンは注意

一般的に前髪パッツンヘアは、幼い印象や不真面目な印象を与えがちです。

「じゃあ前髪パッツンじゃ転職できないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

ファッション系・クリエイティブ系の場合は、個性として認められる可能性が高いです。

他の業界での面接時は、ペアピンを使用するなど工夫しましょう。

ポイント4:ヘアアクセサリーを使う

ヘアアクセサリーを使う場合、好印象を与えるものを選びましょう。

ヘアピン

前髪でも紹介していますが、ヘアピンを使うのはOKです。

黒髪だからといってシルバーかゴールドのヘアピンをアクセントに使うのはNGです。

キラキラしていると面接官に「派手!」と思われてしまうので、できれば黒色かダークカラーで、シンプルなデザインのヘアピンにするのがGood!です。

面接失敗談の中には、「おじぎをしたらヘアピンごとズレてしまって、怖い印象になってしまった」という事例があるので、面接の数日前からヘアピンをつけた髪型に慣れておきましょう!

ヘアゴム&髪飾り

使うのは問題ありませんが、黒系のヘアゴムでも丸見えはNG、シュシュや明るい色のもの、ボリュームのある髪飾りもNGです。

ヘアゴムの上からシンプルな髪飾りは印象がいいでしょう。シンプルなデザインであれば、バレッタも大丈夫です。

清潔感や真面目さを演出するために、ヘアゴム&髪飾りの色は、黒か髪色に合わせたダークカラーがGood!ですよ。

気をつけたいのが、いわゆるアホ毛です。

後述のスタイリング剤を上手に使って対策しておきましょう。

転職にふさわしい男性向けの髪型のポイント2つ

男性の髪型のポイントも女性と同じで、清潔感・髪が目と耳にかからないことが前提となります。

転職にふさわしい男性向けの髪型のポイント2つ


  • 長髪や坊主はNG
  • 目にかからない長さの前髪

ポイント1:長髪や坊主はNG

極端すぎる髪型は与える印象がよくないため、避けるべきでしょう。

ミディアムロング

男性の場合、長髪は清潔感にひっかかるので基本的にNGです。

ファッション系・クリエイティブ系ならば、OKかもしれませんが、営業職とデザイン職では求められるものが違うので、基本的にはおすすめできません。

坊主

坊主は、人によっていろんな印象を与えるので注意しましょう。

はじめ君
「スポーティーだし、目立って良い!」と言う人がいるけど「威圧感を与えるからありえない!」と言う人もいて、意見が大きく分かれる髪型みたいですね…。
「銀行・官公庁系は坊主NG」という意見も多く聞かれます。かなりの高確率で「何で坊主なの?」と聞かれるそうですよ。
一ノ瀬セナ

坊主禁止の会社もあるので、応募する際に確認しておくのも大切です。

「スポーツをしていたから」「自分なりの覚悟を示すため」「薄毛なので思いきって切りました!」など、きちんと理由が言えたら問題はなかった、という意見や成功談もありますよ。

ただし、わざわざ坊主にする必要はないので、自分らしさも大切にしてくださいね。

襟足(えりあし)

スーツの襟にかからない長さがGoodです!爽やかな印象になります♪

セット直後は良くても、面接のときに、襟に髪がかかって、髪が跳ね上がっているのはNGなので気をつけましょう。

ポイント2:目にかからない長さの前髪

女性と同様に、短すぎるよりも、眉毛にかからない程度がいいですよ。

社会人になると坊主は少数派なので、むしろ前髪がある方が良い印象になります。

一ノ瀬セナ
ただし、髪が目にかかるような長さの場合は、スタイリング剤を使って前髪をサイドに流しておきましょう!
女性と違ってヘアピンで留めるのはNGですよ~!
はじめ君

転職にふさわしい髪の色とアドバイス3つ

髪色は、黒がベター、自然色に近い茶色はOKです。

明るい茶髪・金髪など目立つ色はNGです。

転職にふさわしい髪の色とアドバイス3つ


  • 黒染めが必要な場合は数日前までに染めておく
  • 地毛が明るい場合は履歴書に記載をしておく
  • 金髪や明るい髪色がOKの場合もある

アドバイス1: 黒染めが必要な場合は数日前までに染めておく

前日に失敗すると、見た目も精神的ダメージも大きくなってしまいモチベーションが下がってしまいます。余裕をもって数日前までには終わらせておきましょう。

特に初めてカラースプレーで黒髪にする場合は、バサバサでまとまりのない髪になってしまったという失敗談もあるので注意が必要です。

アドバイス2: 地毛が明るい場合は履歴書に記載をしておく

ブラック校則で問題になっている地毛が明るい場合は、わざわざ真っ黒に染め直す必要はありません。

自分に似合うダークカラーにカラーリングするか、事前に伝えておくといいでしょう。

アドバイス3: 金髪や明るい髪色がOKの場合もある

金髪や明るい色目のカラーリングをしていても受かる人はいます。

職種にもよりますが、茶髪等禁止の記載はなかったのに面接すらNGの失敗談もありますので、基本的にはNGです。

スタイリング剤の使用について

スタイリング剤の使用について


  • 清潔感を演出する程度ならばOK!
  • テカテカ・ツヤツヤ・ベットリと白い粉はNG!
  • 香りには要注意!

清潔感を演出する程度ならばOK!

女性編のヘアゴム&髪飾りにも書いたアホ毛も、ワックスやヘアスプレー、ヘアジェルを使うと簡単に整えて押さえられます。

女性の場合、髪のつやを出すヘアオイルを使うと、髪まで手入れが行き届いていて好印象を与えれますよ。

男性の場合、スタイリング剤なしでもいいですが、スタイリング剤を使いこなして爽やかな髪型にしていると印象が良いという意見もあります。

テカテカ・ツヤツヤ・ベットリと白い粉はNG!

ヘアスタイル剤でテカテカ・ツヤツヤ・ベットリ、ヘアスプレーやワックスの白い粉はNGです。

ワックスを使う場合はツヤなしタイプを選びましょう!

香りには要注意!

見た目と同様、香りは面接官に印象が残りやすいそうです。

しかし、香りは人によって好みがあります。スタイリング剤を使うのはOKですが、無香料か控えめな香りのものにすると良いでしょう。

一ノ瀬セナ
香り・臭いですが、タバコの臭いも同様です。面接の前後は我慢した方が良いでしょう。

髪型以外での注意点3つ

髪型以外でも注意する点が3つあります。

動作や社会人としてのマナーなど、気をつけるところはたくさんあるので順番に見ていきましょう。

髪型以外での注意点3つ


  • 髪をさわらない
  • 襟や肩のチェックは忘れない
  • 寝グセは直す

注意点1:髪をさわらない

緊張するとクセで髪をさわってしまったり、ロングヘアの女性はおじぎをした後になんとなく髪の毛をさわってしまいがちですが、面接官にはあまり印象が良くありません。

おじきした後に、髪が崩れたり、手で直さないといけないセットは避けましょう。

注意点2:襟や肩のチェックは忘れない

ブラックスーツの襟や肩に、抜け毛・フケ・整髪料の白い粉などがついていると目立ってしまい、だらしなく見えてしまいますので、鏡でチェックを忘れずに。

家を出る前に確認して、面接前にも必ずチェックしましょう。小さい手鏡を常備しておくとどこでも確認できるのでおすすめですよ。

注意点3:寝グセは直す

寝グセは厳禁です。寝グセがついてしまった場合は、きちんと直してから面接に挑みましょう。

美容師さんに教わった超簡単な寝グセの直し方です。

美容師に聞いた!超カンタンな寝グセ直し方3ステップ


  • ステップ1:寝グセ部分だけに、髪ではなく頭皮にたっぷりの水をつける
  • ステップ2:軽くタオルドライ
  • ステップ3:ドライヤーで整える

一ノ瀬セナ
これが一番簡単で確実のようです。実際にやってみると楽ですし、寝グセ直しスプレーを使わなくて良かったです。

「朝、シャンプーしてもいいの?」と聞くと、頭皮の油を落としすぎて乾燥&かゆくなるからおすすめできないから、汗かいたなぁ~というときは、お湯か水だけにした方が良いと言われました。

私の体質の場合のお話しなので、参考までにどうぞ。

社会人としてのマナーを備えているかどうか

失敗談の中には、当日の朝にカラーリングして失敗した、満員電車や強風で髪がボサボサになってしまった、などあります。

転職の場合、新卒と違い、社会人としてのマナーを備えている人であることも採用条件の一つになってきます。マナーの中には、髪型などの身だしなみも含まれていることを注意しましょう。

面接や履歴書写真には、髪型以外にも服装や化粧についても注意が必要です。

下記の記事も参考にしましょう。

写真も面接も第一印象が大事!

履歴書の写真を見るのは一瞬、面接でも数十分の短時間です。

その時間で、「きちんと働いてくれそうか?」「マナーや常識があるかどうか?」など面接官は見ているので、髪型や服装の印象が重要になってきます。

面接のマナーに関する下記の記事もぜひ参考にしてみてください。

転職するときの髪型のまとめ

転職するときの髪型のまとめ


  • 清潔感があり、シンプルな髪型がベスト
  • 髪で目や耳が隠れないことを意識しよう
  • 時間だけでなく、髪型にも余裕を!

いかがでしたか?

男性も女性も気を付けるポイントは同じで、髪で目や耳が隠れないことを意識してください。

どんなに笑顔が素敵でも、前髪で顔が隠れてしまうと暗い印象を与えてしまうので、ヘアピンやスタイリング剤を使って、顔をはっきりと見せましょう!

髪型や服装は、面接官がつっこみやすい話題で「どうしてその髪型なのか?」聞かれたときは、笑顔でしっかり理由を言えるようにしておくといいですよ。

あなたにとって良い転職ができますように!

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