この記事で解決できる悩み
- 40代からプログラミングを学ぶのにおすすめのスクールが知りたい
- そもそも40代でプログラミングを学びはじめるのってアリ?
- 40代未経験からでも、エンジニア転職は可能なの?
この記事では、40代でも受講できるおすすめのプログラミングスクールを紹介しています。
40代未経験からの転職についての実情や、40代からでもプログラミングスキルを身につけるべき理由についても解説しています。
具体的に、おすすめのプログラミングスクールを紹介していますので、自分に合ったスクールがわかり、希望に沿ったスクールの受講を検討できるようになりますよ。
40代でも受講できるおすすめプログラミングスクール一覧
スクール名 | 料金 | 受講期間 | 受講形式 | 転職支援 | 転職保証 |
---|---|---|---|---|---|
テックアカデミー ![]() | はじめてのプログラミングコース 109,000円〜 | 4週間~ | オンライン完結 | あり | ✕ |
テックキャンプ エンジニア転職 ![]() | 短期集中スタイル 648,000円 | 10週間 | 通学 オンライン | あり | 〇 |
夜間・休日スタイル 848,000円 | 6ヵ月 | 通学 オンライン | |||
CodeCamp ![]() | プレミアムプラス 398,000円(税抜)~ | 2ヶ月~6ヶ月 | オンライン完結 | あり | ✕ |
DIVE INTO CODE | Webエンジニアコース(就職) 498,000円(税抜) | ※10ヵ月 | 通学 オンライン | あり | 〇 |
※Dive Into Codeは各Webエンジニアコースのパートタイムのみ完全オンラインが可能です。
2020年6月現在は新型コロナの影響で、全コースオンライン可能になっています。
40代からでもエンジニア転職はできるが相当厳しい
結論からいうと、40代からでもエンジニア転職は可能です。
ただし、道のりはかなり厳しいものとなります。
IT企業における人材の不足は深刻化しており、経済産業省の調査からも今後、IT人材不足の流れは加速すると予想されています。
そのため、IT人材の需要は年々高まっていて、最近では30代未経験のエンジニアも採用枠として募集を行う企業も増えてきました。
しかし、40代未経験を対象に募集している企業はまだ非常に少ないのが現状です。
普通の転職サイトで求人を見かける可能性は20代や30代に比べるとぐっと低くなりますし、転職エージェントでも門前払いを受けることが多いです。



40代未経験でのエンジニア転職では、転職先を見つけるための努力と、やりきる覚悟が必要といえます。
フリーランスや副業ならあり
企業への転職ではなく、フリーランスや副業としてなら、40代でも仕事の受注は充分可能です。
もちろん、最初は少額での仕事になりますが、まずは実績を積むことで、その後の活動の幅を広げやすくなりますよ。
とくに40代の場合、いま現在の生活基盤や今後を考えると、大きなリスクは取りづらいのではないでしょうか。
プログラミングは副業と非常に相性が良いので、今の仕事や生活を維持した状態で、スキルを活かす事ができますよ。

40代でプログラミングスキルを習得するメリット4つ
40代でのプログラミングスキルを習得するメリットは以下の4つです。
メリット4つ
- エンジニア需要の高まりに備えられる
- 複数の業種のスキルを備えられる
- エンジニアと深くコミュニケーションを取れる
- リモートワークがしやすい
ひとつずつ解説していきますね。
メリット1:エンジニア需要の高まりに備えられる
ひとつ目のメリットは、エンジニア需要の高まりに備えられることです。
先ほど説明したように、IT人材の需要は年々増加しており、今後もエンジニアの需要は高まっていくでしょう。
また、近年ではAI技術も発展しており、野村総合研究所のレポートによると、「2025年~2035年には、日本の労働人口の約49%がAIによって代替可能となる」と言われています。
そのような時代で活躍していくために、AIでは代替できないスキルを身につける必要がありますよ。
プログラミングスキルは、今後も需要が高まるメリットに加え、習得することで、論理的な思考力や創造力を鍛えられます。
40代未経験でも、プログラミングスキルを身につければ、Ai時代でも対応できるスキルを習得できますよ。
メリット2:複数の業種のスキルを備えられる
2つ目のメリットは、複数の業種のスキルを備えられることです。
40代であれば、現在の業種やこれまでの経験で一定のスキルは備わっているはずです。
直接プログラミングとは関係なくても、これまでのスキルや経験をうまくかけ合わせることで、人材価値や需要を高められます。
たとえば、プロジェクトのリーダー経験や主任経験があれば、マネジメント能力をアピールできるでしょう。
マーケティングの経験があれば、顧客のニーズを的確に把握できる能力を、営業経験があればコミュニケーション能力をアピールできます。
エンジニアとしての実務経験がなくても、現場で求められるスキル、活かせるスキルがあれば、それを強みとしてアピールしていきましょう。
メリット3:エンジニアと深くコミュニケーションを取れる
3つ目のメリットは、エンジニアと深くコミュニケーションを取れることです。
なぜなら、エンジニアスキルを習得し、知識を身につけると、エンジニアと踏み込んだ話ができるからです。
専門的な話が可能になり、円滑なコミュニケーションが取れるようになると、プロジェクト進行を円滑に行ったり、エンジニアに対して具体的な指摘や要を伝えられるようになりますよ。
ポイント
- 仮に、エンジニアとしての転職ができなかったとしても、エンジニアとの橋渡しを務められる貴重な人材として価値を高められます。
メリット4:リモートワークがしやすい
最後のメリットは、リモートワークがしやすいことです。
その理由は、プログラミングはリモートワークと相性が良いからです。
具体的には、社内外の人とのやり取りはWeb会議やチャットツールを利用してコミュニケーションを取り、プログラミング作業は自宅で進められます。
特にベンチャー企業では、フルフレックス、かつリモートワークで働ける企業などもあり、理想のライフスタイルを追求できますよ。


40代でエンジニアを目指すならプログラミングスクールを受講すべき理由5つ
プログラミングを40代から学ぶためには、プログラミングスクールの受講が必要になるでしょう。
なぜ必要なのか、具体的な理由は以下の5つです。
受講すべき理由5つ
- 効率的にプログラミングスキル習得できる
- メンターのフォローで挫折しにくくなる
- 転職サポートがある
- 開発実績を作れる
- IT業界で働く人やエンジニアの人脈が増える
ひとつずつ見ていきましょう。
理由1:効率的にプログラミングスキル習得できる
ひとつ目の理由は、効率的にプログラミングスキル習得できるからです。
40代での転職は20代に比べて年齢的に圧倒的に不利です。
あれこれ自分だけで悩んでいると、それだけ現役で働ける時間はどんどん減ってしまいます。
不利な部分を少しでもなくすために、効率的に学習を進め、スキルを習得する必要があるのです。
プログラミングスクールなら、これまでのノウハウを活かした指導を受けられますし、学習カリキュラムに従って、効率的にプログラミングスキルを習得できますよ。
一方独学での勉強は、約9割が途中で挫折すると言われており、仮に継続できたとしてもスクールに通うのに比べておよそ2倍の学習期間がかかるとされています。
注意点
- 足踏みしている時間の浪費や、キャリアのやり直しが厳しい年代なので、とにかく途中で挫折するのを避けるようにしましょう。
理由2:メンターのフォローで挫折しにくくなる
次の理由は、メンターのフォローで挫折しにくくなるからです。
さきほども触れましたが、プログラミングを独学で勉強する人のうち、約9割は途中で挫折してしまうと言われています。
なぜなら、独学では分からない所を質問できる人がいませんし、エラーが出ても自力で解決するのが非常に難しく、学習を進められなくなってしまうからです。
プログラミングスクールには、そういった挫折を防ぐために「メンター」という存在がいます。
メンターとは、プログラミングの学習や、今後のキャリアプランで悩んだ時に、相談にのってくれたり、アドバイスしてくれる存在です。
学習の進め方のコツや、エラーの解決方法を教えてくれたり、学習状況をチェックして今後の道筋を示してくれるなどサポートしてくれます。
ほかには、キャリアプランに対する不安や悩みをきいてくれるなど、メンターから受けられるフォローにはさまざまなメリットがあり、挫折しにくい環境が得られますよ。

メンターは転職を成功させるために、客観的に冷静なアドバイスをしてくれるのも大きなメリットですよ。
理由3:転職サポートがある
3つ目の理由は、転職サポートがあるからです。
一部のスクールにある転職保証(転職できなかった時の、全額または一部の返金保証)は、40代では条件外となりほぼ受けられません。
しかし、それ以外の転職サポートは問題なく受けられますよ。
たとえば、応募書類の添削や、キャリア相談、就職説明会の開催などがあります。
少しでも可能性を広げるために、的確なアドバイスや、さまざまなサポートを受けられるのは大きな魅力ですね。
理由4:開発実績を作れる
4つ目の理由は、開発実績を作れるからです。
40代でエンジニアとして仕事をするには、開発実績(ポートフォリオ)が必須です。
なぜなら、実際にオリジナルサービスの開発実績を企業にアピールすることで、自分のスキルや実績を効果的にアピールできます。
プログラミングスクールの多くは、カリキュラムの中にオリジナルサービスの開発があります。
転職だけでなく、フリーランスや副業で仕事を受注する時にもポートフォリオは強力なアピールになりますよ。
ポイント
- 年齢の不利を少しでも緩和して、自分のスキルを伝えるために、開発実績を作るのはとても重要な点です。
理由5:IT業界で働く人やエンジニアの人脈が増える
5つ目の理由は、IT業界で働く人やエンジニアの人脈が増えることです。
なぜなら、プログラミングスクールは卒業生をIT人材を求めている企業や取引のあるIT企業へ紹介しているからです。
また、講師を優秀な現役エンジニアが務めているスクールもあります。
さらに、エンジニア転職に成功した卒業生に、スクールを通してコンタクトを取り、IT業界やエンジニアの人脈をつくるチャンスを得られる場合もありますよ。
プログラミングスクールの卒業生で、実際に40代からのエンジニア転職を成功させた人の体験談やアドバイスを聞けるかもしれませんね。
40代での転職は狭き門であり、正攻法だけ試していたのでは転職成功は難しいです。

まずは無料体験やカウンセリングを受けよう!
ここまで、40代未経験からのプログラミング習得や、おすすめのスクールについて紹介してきましたが、大切なのは、実際に体験してみることです。
無料体験やカウンセリングを受けてみて、スクールの公式サイトや評判からではわからない、実際の雰囲気や学習内容を把握しましょう。
また、スクールの卒業生に40代でエンジニア転職を成功させたり、フリーランスになった人がいれば、学習の取り組み方や就職先などを詳しく聞いてみるのもおすすめですよ。
気になるスクールが複数ある場合は、すべての無料体験に参加して、1番自分に合っていると感じたり、希望を叶えられそうなスクールを検討してみましょう。
40代のプログラミングスクール受講開始までの流れ4ステップ
プログラミングスクールを選んでから受講を開始するまでの流れを、4ステップに分けて紹介します。
受講開始までの流れ4ステップ
- ステップ1:目的や学習形式が合いそうなスクールを選ぶ
- ステップ2:無料体験やカウンセリングを受ける
- ステップ3:学習コースや期間を決める
- ステップ4:受講料を支払い学習をはじめる
一連の流れを読んで、大まかな流れを把握しておけば、実際の受講もスムーズに進められるでしょう。
ステップ1:目的や学習形式が合いそうなスクールを選ぶ
まずは、目的や学習形式が合いそうなスクールを選びましょう。
自分に合うスクールを選ぶのは、学習効率を上げ、挫折を防ぐために非常に大切です。
スクールの場所や学習形式、サポートの対応時間などを調べて、自分の希望とマッチするスクールを選んでくださいね。
とくに40代の場合は、卒業後に転職を目指すのか、フリーランスや副業を目指すのかをしっかりと決めておくことで、スクールのミスチョイスを防げますよ。
それ以外にも、以下のように自分のスタイルとスクールの条件を絞るのがおすすめです。
自分に適したスクールの選び方
- 地方在住で近くに通える教室がない→オンライン完結型のスクールを選ぶ
- しっかりと寄り添って教えてほしい→マンツーマンレッスン形式のスクールを検討する
- 在職中で夜間しか時間が確保できない→深夜までサポート対応を行っているスクールを探す
ステップ2:無料体験やカウンセリングを受ける
自分の希望に合いそうなスクールをピックアップできたら、次は無料体験やカウンセリングを受けましょう。
なぜなら、カリキュラムの進め方やスクールの雰囲気が本当に自分に合っているかどうかは、実際に体験してみないとわからないからです。
また、いくつかのコースで迷っていたり、具体的な授業の内容が知りたい、40代での転職実績の有無や今後のキャリアプランなど、気になっている内容はここでどんどん質問したり相談しましょう。
不安や疑問を解消すれば安心して受講を決められますし、ミスマッチを防げますよ。
ステップ3:学習コースや期間を決める
次に、具体的な学習コースや期間を決めましょう。
コースやプランによって、学べる言語や期間はそれぞれ違います。
自分の希望やキャリアプランを考慮して、それに合った言語のコースや学習期間を選びましょう。

あなたの希望やキャリアプランをふまえて、客観的な立場から、最適なコースを提案してくれますよ。
ステップ4:受講料を支払い学習をはじめる
学ぶ言語やカリキュラムがしっかり決まったら、入校の申込と受講料の支払いをして、あとは受講を開始しましょう。
受講料金や支払条件は各スクールによって違いますので、事前にしっかりチェックしておくようにしてくださいね。
具体的には、以下のようなポイントをしっかり確認しておきましょう。
チェックしておくポイント
- 受講料とは別に入会金が必要か
- 支払いは分割払いが可能か
- クレジットカードでの支払いが選べるか
- 途中で解約した場合、返金対応があるか
手続き完了後、多くのスクールでは受講開始前や受講初日にオリエンテーションが行われます。
授業の進め方や講義の日程を把握するとともに、わからないことはすぐに質問して、疑問を解消しておきましょう。


40代におすすめのプログラミングスクール4選
40代におすすめのプログラミングスクールを4つ紹介します。
40代の受講生の受け入れ体制があったり、実際に転職実績があったり、と40代でのエンジニア転職をバックアップしてくれる体制や手厚いサポートがありますので、検討してみてくださいね。
40代におすすめのプログラミングスクール4選
- 言語別のコースで費用を抑えたい人は: テックアカデミー
- 転職成功率99%のスクールで学びたい人は: テックキャンプ エンジニア転職
- 好きな時間に学びたい人は: CodeCamp
- 効率よく現場で通用するスキルを身につけたい人は: DIVE INTO CODE
言語別のコースで費用を抑えたい人は:TechAcademy
おすすめポイント
- 言語や目的ごとにコースがわかれていて費用が抑えられる
- 専属メンターに学習進展の相談ができる
- オンライン型で自分の都合の良い時間帯で学べる
テックアカデミー
は、オンライン型のプログラミングスクールで、言語や習得目的ごとに19種類のプログラミングコースがあるので、費用をおさえたい人や学びたい言語が決まっている人におすすめです。
ほとんどのコースで、「ひとつのサービスを完成させること」をゴールとしているので、実践経験を積みながら、転職時のポートフォリオとして利用もできますよ。
また、TechAcademyではパーソナルメンター制度があり、マンツーマンで週2回、学習進展の確認や質問ができる場があります。
あわせて、無制限の課題レビューが受けられたり、毎日15時から23時の間は、チャットでメンターに質問できる環境なので、安心して学べますよ。
転職成功率99%のスクールで学びたい人は:テックキャンプ エンジニア転職
おすすめポイント
- 30代以上でも転職保証が受けられる
- 教室学習とオンライン学習を併用できる
- 受講者の3人に1人が30代以上で転職成功率99%
テックキャンプ エンジニア転職
は、全受講者の99%がプログラミング未経験者で90%が非IT業界出身、受講者の3人に1人が30代以上を占めていますが、転職成功率99%の高い実績があります。
未経験からエンジニア転職できるスキルを習得するために作られたカリキュラムで学んでいくので、プログラミングに触れたことのない人でも問題なく学習を進められますよ。
学習形式は教室学習とオンライン学習を組み合わせたり、オンライン学習だけで進めることもできますので、地方在住で教室に通えない人でも同じカリキュラムで学べます。
30代以上でも転職保証が受けられるスクールですが、40代以上で保証を受けたい場合は一度無料カウンセリングを受けて確認してみましょう。
ただ、専属のキャリアアドバイザーがついてキャリア形成のためのカウンセリングを受けられたり、転職を成功させるために必要な書類の書き方サポートが受けられるなど、転職保証以外の転職支援も充実していますよ。
好きな時間に学びたい人は:CodeCamp
おすすめポイント
- ほかのスクールと比較してレッスン対応時間が長い
- マンツーマンレッスンでわからないことはすぐ聞ける
- 講師を指名できるので自分に合った人を選べる
CodeCamp
は、は平日休日関係なく、毎日7時から23時40分までオンラインでレッスンを受けられるので、好きな時間に学びたい人におすすめのプログラミングスクールです。
レッスンは完全マンツーマンなので、わからないことがあればすぐに聞けるので安心して学べます。
現在、受講者数は30,000人を突破しており、レッスンの満足度は96.6%と高い実績がありますよ。
受けられるコースは言語別や目的ごとに10コース、定められた回数内であれば好きな言語をピックアップして学べる「プレミアムコース」と無制限ですべての言語を学べる「プレミラムプラス」があります。
なお、CodeCampは300社以上のIT企業や大手企業の研修プログラムに採用されていて、カリキュラムの内容が高評価を受けているのがわかりますね。
効率よく現場で通用するスキルを身につけたい人は:DIVE INTO CODE
おすすめポイント
- カリキュラムの組まれ方が実践的
- 現場に似た雰囲気で開発経験が積める
- 就職成功まで徹底したサポートを受けられる
DIVE INTO CODE
は、実際の開発現場と同じような環境で学べるので、効率よく現場で通用するスキルを身につけたい人におすすめです。
Webエンジニアコース、就職達成プログラムのカリキュラムでは、「①入門Term:プログラミングの基礎を学ぶ」「②基礎Term:一人で開発できるようになる」「③就職Term:現場力を身につける」と3つのTermに分けて学習を進めていきます。
最終的には、プログラミングの技術だけでなくチーム開発の手法やGit Hubなど業務に関係するツールの使い方、視認性・生産性の良いコードの書き方など、修了後にはそのまま現場で活躍できるように順序立てて学べますよ。
教室は東京にあり通学形式で学べますが、もし地方在住などで通学するのが難しい場合は、オンライン学習も可能です。
ただし、オンライン学習の対応コースは「Webエンジニアコース 就職達成プログラム」と「Webエンジニアコース ベーシックプログラム パートタイム(6ヶ月間)」のみなので注意しましょう。
40代からのプログラミング習得に関するQ&A
ここでは、プログラミング習得に関する疑問についてお答えします。
40代からのプログラミング習得に関するQ&A
- Q1:40代でプログラミング習得するのにおすすめの言語は?
- Q2:独学でスキル習得するのはあり?
- Q3:若い人の目を気にせず学習できないの?
順番に見ていきましょう。
Q1:40代でプログラミング習得するのにおすすめの言語は?
A1:40代、未経験におすすめのプログラミング言語には以下のようなものがあります。
自分の希望する働き方や、希望の職種、業種も踏まえて検討してみてくださいね。
プログラミング言語 | 特徴 |
Javascript | Web系では王道のプログラミング言語 初心者にもおすすめ 副業案件で多いWordPressのカスタマイズなどで必要 |
Ruby | アプリ開発で使用する言語 日本人が開発した言語で初心者でも扱いやすい 求人需要が高いので転職を希望する人向け |
Python | AI開発で必須の言語 今後AI開発の需要は確実に上がるのでエンジニアとしての価値も高くなる 転職希望者向け |
Q2:独学でスキル習得するのはあり?
A2:結論からいうと、独学でのスキル習得は避けた方がよいです。
なぜなら、独学でのプログラミング習得は挫折率が約9割と非常に高く、仮に継続できたとしても知識の習得までにスクール受講よりも遥かに時間がかかってしまうからです。
プログラミングスクールの受講にはお金がかかりますが、その分さまざまなメリットを享受できます。
また、スクールを卒業したこと自体が、一定のスキルを身につけている証となりますので、そういった面でもスクールの受講がおすすめですよ。
Q3 :若い人の目を気にせず学習できないの?
A3:プログラミングスクールには、通学型だけでなく、オンライン完結型のところもあり、若い人の目を気にせず学習できますよ。
ただ、講師が自分より若い人である可能性はありますし、卒業して実際の現場で仕事をする際には周りは若い人であるケースが多いです。
スクールで学習するうちから、若い人とのコミュニケーションを取り、慣れておくのも一つの手ですよ。
【40代におすすめのプログラミングスクール】まとめ
40代におすすめのプログラミングスクールのまとめ
- 40代未経験からのエンジニア転職は可能だが、相応の努力と覚悟が必要
- 40代の場合、まずは副業として仕事の獲得を目指してみるのもおすすめ
- 40代でプログラミングスキルを身につけるためには、スクールの利用が必須
40代におすすめのプログラミングスクール4選
- 言語別のコースで費用を抑えたい人は: テックアカデミー
- 転職成功率99%のスクールで学びたい人は: テックキャンプ エンジニア転職
- 好きな時間に学びたい人は: CodeCamp
- 効率よく現場で通用するスキルを身につけたい人は: DIVE INTO CODE
いかがでしたか?
IT人材の不足と今後の需要の高騰をふまえると、40代未経験からのエンジニア転職は可能です。
しかし、20代や30代に比べてその道のりは険しく、少しでも多くの可能性を見つけたり、いろんな方法に挑戦する努力や覚悟が必要です。
40代未経験の場合、まずは副業として小さく稼ぎ、実績を積んで選択肢や可能性を広げたり、これまでの経験やスキルを組み合わせて人材価値を高めていくのも効果的ですよ。
また、不利な状況を少しでも好転させるために、豊富なノウハウや実績を持ったプログラミングスクールで効率的に学習し、サポートを受けることがエンジニアとして活躍するための必須条件であるといえます。
まずは、無料体験やカウンセリングに参加して、自分に合うスクールを探してみましょう!