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【ホワイト企業への転職】ブラック企業との見分け方など徹底解説!

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【ホワイト企業への転職】ブラック企業との見分け方など徹底解説!

思ったよりも残業が多い、頑張っていても給料が上がらない
など働いている上で不満は絶えないものです。

誰しも一度はホワイト企業への転職したい!という想いを持ったことがあるのではないでしょうか。

とはいえ、下記のような疑問をお持ちの方も多いと思います。

ホワイト企業って?

  • そもそもどんな企業?
  • どうやって見つけるの?
  • どんな業種が多いの?


実際に、求人サイトでの書き方のテクニックでホワイトを装っている場合や、ホワイト企業が多い業界の中にも、ブラック企業が紛れ込んでいる場合があります。

ホワイト企業の見分け方のポイントのコツをつかんで、自分に合った最適なホワイト企業を見つける準備をしましょう。

ホワイト企業とは「働きやすい会社」

ホワイト企業とは「働きやすい会社」

ホワイト企業とは、一言で表すと「働きやすい会社」ということです。
では、働きやすい会社とは一体何を表しているのでしょうか?

“ホワイト企業”という言葉は知っていても、その本質的な定義や意味は意外と知らないことが多いです。

まずは働きやすい会社が何を表しているのかをしっかりと理解しましょう。

ホワイト企業、ブラック企業を判別する基準

その企業がホワイト企業か、ブラック企業かを判別する基準は大きく分けて以下のようなポイントがあります。

 ホワイトかブラックの判断基準 

POINT1社員の離職率

POINT2給与額

POINT3労働基準法の遵守

POINT4有給取得率

POINT5社内制度の充実

「働きやすい会社」は女性社員や若手社員の満足度が高い

「働きやすさ」は女性社員や若手社員の満足度を見ると分かります。

余裕のない企業ほど、女性社員や若手社員に対するサポートや教育に力を入れていない傾向があります。

「働きやすさ」を重視する会社ほど、女性や若手向けの福利厚生や制度が整っていることが多い

ホワイト企業は女性社員・若手社員のための制度が充実している

女性社員、若手社員をサポートする制度として代表的なものは以下の通りです。

  • 育休制度
  • 産休制度
  • 託児施設の提供
  • メンター制度
  • フレックスタイム制度
  • 新入社員の研修制度・期間
  • 社内セミナーの実施

これらの制度がどれだけ充実しているかどうかが、従業員の働きやすさのポイントです。

ホワイト企業は従業員の成長と幸せを促す

ブラック企業は、しばしば長時間労働や重すぎるノルマを課すことがある

仮に長時間労働をした時やノルマを達成した時も、見合った正当な評価は下さず、さもそれが当たり前のように振舞います。

ホワイト企業は従業員を使い捨てのように扱いません

社内セミナーや社員研修制度などの定期的な実施で成長を促したり、交流会や歓送迎会などでコミュニケーションの場をつくったりすることで会社と従業員両者の長期的な幸せな環境を作ります。

ホワイト企業は有給申請に対する対応が柔軟

有給申請に関する企業のスタンスも、ホワイト企業かブラック企業かを見分けるポイントです。有給行使に関しては、企業側が“時季変更権”という権利を使い、申請を却下することは違法ではありません。

しかし、どうしても急な休みが必要な時もあるかと思います。そういった時に従業員の都合に合わせて柔軟に対応してくれる会社がホワイト企業です。

また、残業代に関しても基本的に支払われなければいけないものです。サービス残業や休日出勤をした時に、残業代・休日出勤手当が正しく支払われていないという場合が常態化していればブラック企業です。

ホワイト企業はデメリットのある情報を隠さない

企業には当然時期によって波があり、ホワイト企業でも残業が多くなってしまう時期があります。
そういった企業側のデメリットをありのままに伝える努力をしている企業がホワイト企業と言えます。

ホワイト企業は福利厚生の制度が手厚い

福利厚生も確認するべきポイントです。

社員食堂や住宅補助、家族手当などが充実していることが、ホワイト企業を見つける一つの指標になります。

ホワイト企業はメーカー企業に多い

メーカー企業は比較的、ホワイト企業が多いです。

メーカーの大きな特徴として、完全週休2日制のところが多く、定着率や有給取得率も他の業界に比べて高い傾向にあります。

ホワイト企業の見つけ方

ホワイト企業の見つけ方

ホワイト企業を見つけるためには、判断基準のところで挙げた5つのポイントをしっかりと事前にリサーチすることが重要です。

  1. 社員の離職率
  2. 給与額
  3. 労働基準法の遵守
  4. 有給取得率
  5. 社内制度の充実

上記項目を四季報や求人サイトからチェックすると良いでしょう。

自分にとってのホワイト企業の条件を定めよう

その会社がホワイト企業と感じるかは、何を基準に見るかで個人差があります。

子供もまだ小学生だし、転職するなら残業が一切なくて土日が休みの会社を探さなきゃ。

土日出勤はいいけど、その分残業代や休日出勤代をきちんと払ってくれる会社に転職したい。

この2つの会社のどちらが働きやすいかは、個人の価値観などに委ねられます。

自分が絶対に譲れない条件を決めることが大切

例えば、

  • 年収はどれくらいあればいいか
  • 休みは月何日あるか
  • 自分に合った内容の仕事ができるかどうか
  • 必要な福利厚生はあるか

などです。

ホワイト企業を見つけるために口コミサイトを活用する

条件を決めたあとは、情報収集が必要です。その時にうまく活用したいのが口コミサイトです。

求人募集サイトには企業にとって不都合な情報はほとんどの場合載っていません

本当に知りたい企業の内情や数値を調べるには、口コミサイトを利用することをオススメします。

口コミサイト一例

求人検索のこだわり条件に「低離職率」がある転職サイトがオススメ

ホワイト企業の情報を集める時は「低就職率」の企業を一気にソートで検索できる機能がある転職サイトの利用をオススメします。

低離職率でソート検索機能があるサイト

ブラック企業の求人にありがちな特徴とは

ホワイト企業を見つけるためには、ブラック企業が出している求人をかぎ分ける能力があるとよいでしょう。

ブラック企業が出している求人の特徴


  • 雇用形態が明確でない
  • 大量採用している
  • 求人での年収・手当が平均的な額とかけ離れている

ひとつめの「雇用体系が明確でない」というのは募集要項欄に下記が羅列してある場合です。

  • 正社員雇用
  • 契約社員
  • アルバイト

この場合は、雇用形態が正社員なのかどうかを確認する必要があります。

また、応募時には試用期間の有無と期間もしっかりと把握しておく必要があるでしょう。

ホワイト企業が多い業界

ホワイト企業が多い業界

さきほども書きましたが、ホワイト企業が多いとされる業界はメーカーです。

有給取得率や離職率の低さという観点では、特に下記のメーカーがホワイトな企業であると評価されていることが多いです。

  • ガラス製品メーカー
  • 石油・石炭製品メーカー
  • 輸送用機器メーカー
  • 化学メーカー

ホワイト企業と決めつけないことが重要

メーカー業界のブラック企業も存在することを忘れずに!

企業自体はホワイトでも配属された部署だけがブラック”という例も十分考えられます。

重要なのは、メーカーだからホワイトだろうと決めつけるのではなく、会社ごとにしっかりと情報を集めて条件を見定めることです。

自分にとってのホワイト企業を見つけよう

たとえホワイト企業だったとしても、自分の働き方に合わないケースもあります。

福利厚生が充実していていい会社なんだけど、社内ルールが厳しくって息苦しいんだよね。。。

うちは、会話を持てる時間がなくていつも仕事内容がうまく伝わらない。制度はしっかりした会社だけど、なんだかスッキリしない気持ちのまま働いている感じ。

など待遇や労務面では図りきれないリスクもあり、全ての人が働きやすい企業を見つけるのは難しい面があります。

必ずしもホワイト企業=自分にあった会社ではない

ホワイト企業で働くことは、必ずしもその人が企業に満足するということではありません。

  • 自分の力量と仕事の質が見合っていない
  • 新しい挑戦がしたい
  • 特定の嫌いな上司がいる

など、様々なケースでホワイト企業を出たいという人はいます。

かならずしも、ホワイト企業=自分にあった会社ではないことを頭に入れておく

ホワイト企業でも新しい環境はストレスがかかる

新しい環境というのは、思った以上にストレスがかかり順応するのに時間が掛かるものです。

前職との環境にギャップを感じてついつい仕事をやりすぎてしまう、ということもあるかもしれません。徐々に心と体を慣らしていく必要があります。

多くの会社はホワイトな面、ブラックな面が混在している

ホワイト企業にはある程度の一般的な定義はありますが、最終的にホワイト企業であるか、働きやすい会社であるかは自分の価値観で判断しなくてはいけません。

また、一つの会社のなかにも働きやすい部署と働きにくい部署、好きな仕事と嫌いな仕事は混在しています。

自分に合った働き方は何かを突き詰めて考え、自分に最適な会社を見つけられるようにしましょう。

まとめ

ホワイト企業への転職のまとめ

この記事では、ホワイト企業への転職について紹介してきました。

ホワイト企業の定義は「働きやすい企業」で、見分けるポイントとして大きく5つの指標があることをご紹介しました。最後にもう一度だけ確認しておきましょう。

  1. 社員の離職率
  2. 給与額
  3. 労働基準法の遵守
  4. 有給取得率
  5. 社内制度の充実

転職サイトなどで情報を見る際は上記の項目をチェックすると良いでしょう。また、口コミサイトなどで、求人サイトには載っていない情報を取りに行くことも重要です。

最後にホワイト企業が多い業界としてメーカーを挙げました。

「働きやすさ」の基準には個人差があり、価値観によって変わってくるものなので、何が譲れないのか、どんな会社が働きやすいのかの明確な基準を持ち、自分に合った企業を見つけましょう。

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