この記事で解決できる悩み
- おすすめのオンライン型プログラミングスクールを知りたい
- オンライン型と通学型の違いは?
- プログラミングスクールを選ぶときのポイントや注意点を知りたい!
この記事では、オンライン型のプログラミングスクールについて解説します。
通学型との違いや、おすすめのオンライン型プログラミングスクールを紹介していますよ。
プログラミングスクールを選ぶときのコツも解説しているので、自分に合うスクールを知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。
「オンライン型」と「通学型」の違い
プログラミングスクールには、PCとインターネット環境があれば、自宅や通勤中でも受講ができる「オンライン型」と、実際に教室に足を運んで授業を受ける「通学型」があります。
それぞれの特徴や違いは以下のとおりです。
特徴・タイプ | オンライン型 | 通学型 |
---|---|---|
メリット | いつでもどこからでも、自分のペースで学習できる 受講料金が通学型に比べて比較的安い | 疑問点をその場で講師に質問できる 仲間がいるのでモチベーションが下がりにくい |
デメリット | 学習ペースやモチベーション維持など、セルフコントロールが必要 | 通学が必要なのである程度時間の余裕が必要 受講料金が比較的高め |
オンライン型スクールは、PCとインターネット環境があれば、時間や場所を選ばずに、自分のペースで学習を進めることができます。
また、通学型に比べて費用を安く抑えられるのもメリットです。
一方、通学型は、実際に教室に通い、講師と対面で授業を行うため、疑問点をその場で質問できるなど、直接やりとりできます。
また、一緒にプログラミングを学ぶ仲間もいるので、モチベーションの維持がしやすいメリットもあります。
※2020年6月現在、コロナ禍の影響でオンライン型のスクールが人気です。
これまで通学型しかなかったスクールでも、続々とオンライン対応を取り入れているのでおすすめですよ。
オンライン型プログラミングスクール一覧
オンライン型のおすすめプログラミングスクール7選を一覧で紹介します。
価格(税抜・一括) | ひと月あたりの料金 | 受講期間 | 受講形式 (マンツーマン、自習、集団講義) | 転職支援の有無 | |
---|---|---|---|---|---|
テックキャンプ エンジニア転職 ![]() | 648,000円 | 35,000円~ | 10週間 | 自習 | ✔ |
848,000円 | 46,000円〜 | 6か月 | |||
テックアカデミー ![]() | 109,000円〜 | 4,542円~ | 4週間~ はじめてのプログラミングコース | 自習 | ✔ |
TechAcademy Pro ![]() | 298,000円 | 12,417円~ | 12週間 | 自習 | ✔ |
CodeCamp ![]() | 148,000円〜 | - | 2ヶ月~ | マンツーマン | ✔ |
CodeCampGATE ![]() | 448,000円 | - | 4カ月 | マンツーマン | ✔ |
DIVE INTO CODE | 498,000円 | - | 10か月※ | 集団講義 | ✔ |
DMM WEBCAMP ![]() | 518,000円~ | 20,204円~ | 8週間~ | 自習 | ✔ |
※Dive Into Codeはパートタイムのみ完全オンラインが可能です。
2020年6月現在は新型コロナの影響で、全コースオンライン可能になっています。
オンライン型のメリット4つ
オンライン型のメリットは以下の4つです。
オンライン型のメリット4つ
- スクールへ通う必要がない
- 学習時間を調整しやすい
- 人間関係を気にしなくてよい
- 通学型に比べ受講料が安い
順番に説明しますね。
メリット1:スクールへ通う必要がない
ひとつ目のメリットは、スクールへ通う必要がないことです。
オンライン型の最大のメリットといえるのが、場所や時間を選ばず受講ができることです。
通学型のようにスクールへ通う必要がないので、移動時間や交通費が一切かかりません。
パソコンとインターネット環境さえあれば、空いた時間を利用してすぐに受講が可能ですよ。

メリット2:学習時間を調整しやすい
次のメリットは、学習時間を調整しやすいことです。
「今日は仕事がはやく終わったからがっつり勉強する」「今週は忙しいので夜に1時間だけ学習しよう」など、自分のペースで学習を進められます。
日中は忙しい社会人の人や、学校の授業が詰まっている学生の人、午後の数時間を学習にあてたい主婦の人など、その人のライフスタイルを崩さずに無理せず学べますよ。
メリット3:人間関係を気にしなくてよい
3つ目のメリットは、人間関係を気にしなくてよいことです。
オンライン型のスクールでは、基本的に自分ひとりで学習を進めていきます。
「勉強はひとりで集中してやりたい」「人付き合いが苦手で気疲れしてしまう」「自分のペースで学習を進めたい」という人には、おすすめの学習スタイルですよ。
メリット4:通学型に比べ受講料が安い
最後のメリットは、通学型に比べ受講料が安いことです。
通学型の場合は、教室に通うための交通費だけでなく、スクールが教室を維持するための建物の賃料や光熱費、常駐している講師の人件費などの経費が発生します。
オンライン型のスクールでは、そのような経費が削減できるので、通学型のスクールに比べて受講料が安いことが多いです。

オンライン型のデメリット4つ
では逆に、オンライン型のデメリットを4つ紹介します。
オンライン型のデメリット4つ
- 通学型に比べ学習モチベーションを維持しにくい
- 受け身学習になりやすい
- 色んな人から情報を得られない
- 質問がしにくい
ひとつずつ見ていきましょう。
デメリット1:通学型に比べ学習モチベーションを維持しにくい
ひとつ目のデメリットは、通学型に比べ学習モチベーションを維持しにくいことです。
オンライン型スクールは場所や時間を自由に調整できるのが魅力ですが、通学型のように強制的に学習環境に身を置くことがないので、学習を継続できずに途中で挫折してしまう人がいるので注意が必要です。
とはいえ、最近では密にメンターとやり取りができたり、チャットですぐに質問ができたり、学習状況を気にかけて挫折しないようにサポートしてくれるスクールが増えてきています。
そういったスクールを選ぶことでモチベーションが維持でき、途中で諦めにくくなりますよ。
デメリット2:受け身学習になりやすい
次のデメリットは、受け身学習になりやすいことです。
オンライン型のスクールでは、動画の教材を視聴して自分で学習し、課題をといていくスタイルが多いので、その場で講師に質問したり、やり取りが発生せず、受け身学習になりやすいといえます。
自分から進んで調べたり、チャットなどを活用して質問ができないと、受け身状態が続き、思ったようにスキルが習得ができない可能性があるので注意しましょう。
デメリット3:色んな人から情報を得られない
3つ目のデメリットは、色んな人から情報を得られないことです。
オンライン型のスクールでは、基本的に講師(メンター)とのやり取りが中心となり、他の受講生とコミュニケーションをとったり講師と雑談などを交わすことがありません。
そのため通学型にくらべると、プログラミング技術や業界についての情報収集がしにくかったり、他の人のキャリアプランや学習方法などを知る機会が少なくなります。
また、他の受講生とのチーム開発の機会が得られなかったり、できたとしてもオンラインでのやり取りになるので、意思の疎通がしづらいというデメリットも頭に入れておく必要がありますよ。
デメリット4:質問がしにくい
最後のデメリットは、質問がしにくいことです。
わからない部分や質問については、オンライン授業以外ではチャットを使って質問します。
チャットの返事はすぐにもらえるとは限りませんので、回答を得るまでに時間がかかってしまう場合もあります。
また、質問内容を文章で伝えなければいけないので、うまく説明ができなかったり、逆に回答の内容が理解できなかったりと、対面でのやり取りよりも手間がかかるケースがあるので注意が必要です。
オンライン型に向いている人・向いていない人
オンライン型のメリット・デメリットをふまえて、オンライン型に向いている人・向いていない人は以下のタイプです。
オンライン型に向いている人・向いていない人
- オンライン型に向いている人
- オンライン型に向いていない人
・仕事や学校など、空いた時間を活用して学びたい
・地方に住んでいて近くにプログラミングスクールがない
・ひとりで勉強すると集中できる
・費用をおさえてプログラミングを学びたい
・ビデオ通話やチャットなど、オンラインでのやり取りが苦手
・直接教えてもらう方が身になる
・自分ひとりでの学習はモチベーション維持できず挫折してしまう
おすすめオンライン型プログラミングスクール7選
オンライン型プログラミングスクールのメリットや特徴がわかった所で、実際におすすめのオンライン型プログラミングスクールを7つ紹介します。
自分に合うスクール選びの参考にしてくださいね。
おすすめオンライン型プログラミングスクール7選
- じっくり学びたいなら テックキャンプ エンジニア転職
- コスト重視なら テックアカデミー
- 充実度No1の転職サポートなら TechAcademy Pro
- ライフスタイルに合わせたいなら CodeCamp
- オンライン完結できる転職特化なら CodeCampGATE
- 現場のスキルを身につけるなら DIVE INTO CODE
- 転職率98%がいいなら DMM WEBCAMP
じっくり学びたいならテックキャンプエンジニア転職
テックキャンプのポイント
- 未経験の30代でも転職できる
- 転職成功率99.0%のプログラミングスクール
- 土日祝関係なく毎日10~22時の間なら何度でも質問可能
テックキャンプ エンジニア転職
は30代でもエンジニアとして確実に転職できるプログラミングスクールです。
30代になると、やはり20代よりも転職成功率が下がるため、一部のスクールでは年齢制限を設けています。
しかし、テックキャンプには年齢制限がありません。
じつに全受講者のうち、99%が未経験者、90%が非IT業出身、30%が30歳以上となっています。
わからないことも、土日祝関係なく毎日10~22時の間なら何度も質問ができるので、本気で学んで転職したい人におすすめですよ。
コスト重視ならTechAcademy
TechAcademyのポイント
- 回数制限なくレビューしてもらえる
- 転職支援はないのが、別コースに転職支援コースがある
- 複数のプログラミング言語を選択できる
テックアカデミー
は地方在住だけれど、スクールでプログラミングを学びたい人におすすめです。
プログラミングコースは19種類、デザインやマネジメントコースなどを含むと合計て30種類になります。
多くのコースでWEBサービスを一つは完成させることを目標としているので、実戦経験を積めますね。
転職保証を重視したいときは、TechAcademyの受講生専用の「エンジニア転職保証コース」があるのでそちらをチェックしてみてください。
詳しくは次の見出しで紹介します。
充実度No1の転職サポートならTechAcademy Pro
TechAcademy Proのポイント
- マンツーマンのサポートあり
- 未経験からエンジニアに転職できる
- 転職保証付きのコースの中では最安値
TechAcademy Pro
はTechAcademyの転職特化したコースです。
学習可能言語はJavaのみですが、エンジニア市場で需要が高く、転職成功に繋がりやすいからです。
TechAcademy Proは確実に転職成功させるのが目的なので、Javaに特化しているため、ほかの言語が学びたい場合はほかのコースやスクールを選んだほうが無難ですよ。
低予算で転職保証付きなのも大きな特徴です。
ほかの転職保証付きのスクールの半額程度で受講できるのは魅力ですよね。
ライフスタイルに合わせたいならCodeCamp
CodeCampのポイント
- オンラインでマンツーマン
- 自分の好きな時間に学習可能
- 現役エンジニアの講師にキャリア相談
ライフスタイルに合わせて自由な時間に学びたいのなら CodeCamp
です。
完全オンラインのプログラミングスクールで、レッスンは365日予約可能。
そのうえ7時~24時までレッスンや質問に対応しているので、自分の生活に合わせた勉強が可能です。
受講者数は30,000人を突破し、レッスンの満足度も94.6%と高いのもポイントですね。
オンライン完結できる転職特化ならCodeCampGATE
CodeCampGATEのポイント
- オンライン授業だから人目を気にせずに勉強できる
- 自分の好きな時間に学習可能
- 現役エンジニアの講師にキャリア相談
CodeCampGATE
は転職特化のプログラミングスクールです。
20代の若者向けで、4カ月間集中型です。
CodeCampと違うところは実践により近い状態で学べること。
現役エンジニアの講師とマンツーマンで学習でき、完全オンラインで自由にスケジュールをたてられます。
チーム開発の体験も可能なので、実際の開発現場に近い環境で学習できますよ。
現場のスキルを身につけるならDIVE INTO CODE
Dive Into Codeのポイント
- 30歳以上も受講可能
- 難易度高めだが質も高い
- 企業の求めるエンジニアになれる
DIVE INTO CODE
は未経験の状態から現場で通用できるスキルが欲しい人におすすめのプログラミングスクールです。
学習目標の定期的な調整や、自習中の講師からの声かけなどがあり、モチベーションを保ちつつ学べます。
年齢制限もないので、年齢を理由に諦めていた人にもおすすめできますよ。
ただし、事前にテストがあるハイレベルな講義になるので、本当にみっちりと学んでいけるかどうか、考えておくことが大切です。
そのかわり、充実した学習内容と手厚い転職サポートが約束されています。
大手企業に転職したいならDMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPのポイント
- 大手企業に転職できる
- 即戦力として通用するスキルが身につく
- マンツーマンのキャリアサポートが受けられる
DMM WEBCAMP
は転職成功率が98%で、大手企業への転職性濃い実績も多くあるプログラミングスクールです。
マンツーマンのキャリアサポートで、しっかりと自分に合ったアドバイスを受けられます。
30歳未満限定ですが、転職保証もあるため万が一転職できなかった場合は全額返金されるので安心ですね。
プログラミングスクール選びのコツ6つ
オンライン型プログラミングスクールには、受講形式や学べる言語、受講料金などさまざまな違いがあります。
そこで、プログラミングスクールを選ぶ際の選び方のコツを6つ紹介します。
プログラミングスクール選びのコツ6つ
- 詳細な受講形式を確認しておく
- 興味のある業界・分野から言語を選ぶ
- サポート体制が充実したスクールを選ぶ
- 就職・転職支援の手厚いスクールを選ぶ
- 受講料金を確認する
- 自分にあった受講期間で選ぶ
ひとつずつ解説していきます。
コツ1:詳細な受講形式を確認しておく
ひとつ目のコツは、詳細な受講形式を確認しておくことです。
オンライン型といっても、その特徴はさまざまで、基本的には録画された動画授業を見ながら学習を進めていくスタイルが一般的です。
しかし、最近では、録画授業に付随して、わからない部分をチャットで講師に質問できるサービスや、ビデオ通話で進捗確認や質問できるサービス、録画授業ではなく生放送で授業に参加するサービスなど、スクールによっていろいろな受講形式があります。
ほかにも、担当講師が変わらないマンツーマン形式や、授業ごとに講師を変えられる形式などの違いもありますよ。

コツ2:興味のある業界・分野から言語を選ぶ
次のコツは、興味のある業界・分野から言語を選ぶことです。
自分のキャリアプランや就きたい職業、興味のある業界を明確にし、そのためにはどの言語を学ぶのが最適か考えましょう。
気になるスクールに学びたい言語を取り扱うコースがあるか、学習内容が自分の目的やニーズと合っているかといった点は非常に重要です。
まだ、はっきりとした目標がない、どの言語を学ぶか決めきれないという人は無料体験などに参加し、積極的に講師に相談してみると良いですよ。
プログラミングスクールで取り扱う代表的な言語と、その特徴についていくつかご紹介しますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
プログラミングスクールで取り扱う代表的な言語
- Ruby
- JavaScript
- PHP
- Python
- Java
・Webアプリケーションやスマホアプリの開発が可能
・コードをあまり覚える必要がなく、初心者でも始めやすい
・需要が高く、高年収が期待できる
・Webサイトに動きをつけられる
・RubyやPythonなどの言語を扱う時に一緒に使われることが多く、汎用性が高い
・サイト制作に近いので、HTMLやCSSと一緒に入門するのもおすすめ
・SNSの作成ができる
・ユーザー登録の仕組みやチャット機能の実装などができるの
・JavaScriptのようにサイトの見た目部分に関わるのではなく、サイト内部の仕組みを作ることができる。
・データ解析など高度な専門分野に強い言語
・データ分析、人工知能開発など今後需要が見込まれる分野で活躍できる
・需要が高く、扱えるエンジニアが不足しているので高年収が期待できる
・高度なWebサービスの開発が可能
・プログラミング言語の中ではやや難易度が高い
・プログラミング言語別の求人数がダントツで多い
コツ3:サポート体制が充実したスクールを選ぶ
3つ目のコツは、サポート体制が充実したスクールを選ぶことです。
オンライン型での学習は学習環境や学習時間を自由にとりやすい分、モチベーションの維持が難しかったり挫折しやすい面があります。
ですので、メンターと密なコミュニケーションが取れるか、学習環境を把握して指導してくれるか、つまづいた時にすぐ質問できるか、といったことが重要になりますよ。
最近では、質問受付の時間帯を長く確保していたり、マンツーマンでメンターがついて、進捗の相談をしたり質問ができるスクールがあります。
また、キャリアカウンセリングなど手厚い転職サポートを受けられる体制をとっているスクールも多くありますよ。
ほかにはカリキュラム修了後に教材を閲覧できるスクールなどもありますので、できるだけサポート体制がしっかりしているスクールを選ぶようにしましょう。
コツ4:就職・転職支援の手厚いスクールを選ぶ
4つ目のコツは、就職・転職支援の手厚いスクールを選ぶことです。
プログラミングの学習を修了した後に、エンジニアになりたい・IT系の仕事に就きたいと考えている人は、就職・転職支援を手厚く行っているスクールを検討しましょう。
企業の紹介だけでなく、履歴書の添削や面接のアドバイス、ビジネスマナーの研修や転職のためのセミナーを開催しているなど、手厚いサポートが受けられるスクールを選ぶことで、カリキュラム終了後の転職活動をスムーズに進められますよ。
スクールによっては、転職ができなかった場合の返金保証や、転職が決まった時のお祝い金制度を実施しているところもあります。

コツ5:受講料金を確認する
受講料金を確認するのもコツのひとつです。
同じスクール内でも、受講期間や学ぶ言語、受けられるサポートによって料金は変わってきます。
気になるスクールの受講料金を確認し、比較検討するようにしましょう。
ただし、単純な料金だけで決めるのではなく、それぞれのスクールが提供している学習内容やサポートの手厚さ、受けられる支援制度などをきちんと把握して、そのバランスによって決めるようにしましょう。
また、スクールによっては、条件を満たすことで、受講料の一部あるいは全額が返ってくるキャッシュバック制度があったり、コースや時期によって割引キャンペーンを行っている場合もありますので、事前に確認するようにしてくださいね。
無料のオンライン学習サービスを使った独学は避けた方が良い
最近だと、無料のオンライン学習サービスを使って、独学でプログラミング言語の習得を目指す方法もありますが、こちらはおすすめできません。
なぜなら、完全に自主学習になるため、学習スケジュールをしっかり立てたり、モチベーションを維持し続けるのが非常に難しいからです。
また、学習内容やエラー解決でつまづいた時に相談や質問できるメンターがいないため、プログラミング初心者の場合はとくに、先に進めなくなったり、そのまま挫折してしまう可能性が高くなります。
プログラミングスクールに通うのは決して安い金額ではありませんが、知識の習得を達成しエンジニアとして活躍したいのであれば、スクールに通って学ぶ方が効率が良いですよ。
コツ6:自分にあった受講期間で選ぶ
最後のコツは、自分にあった受講期間で選ぶことです。
受講期間もスクールによってバリエーションがありますので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
たとえば、受講期間が1ヶ月や2ヶ月のものは受講料金も安いというメリットがありますが、仕事をしている人は日中あまり時間が取れません。
仕事終わりや休日に学習することになるので、短期習得を目指すコースを選ぶとスケジュール調整が難しくなり、挫折してしまう可能性が高くなります。
ですから、あくまで無理のない、自分に合った受講期間を選ぶことが大切です。
まずは無料体験・カウンセリングを受けよう!
ここまで、オンライン型スクールのメリットやデメリット、スクール選びのコツを紹介してきました。
しかし、表面上のメリットや評判だけではスクールの詳細や自分に本当に合うかは分かりませんよね。
気になるスクールを見つけたら、無料体験やカウンセリングに積極的に参加してみましょう!
学習内容やサポート内容について詳しく聞くことができますし、キャリアプランや疑問点の相談にものってもらえますよ。
また、無料体験やカウンセリングの利用で、受講料金の値引きが受けられるスクールもありますので、おすすめです。
【オンライン型プログラミングスクールの比較】まとめ
【オンライン型プログラミングスクールの比較】まとめ
- オンライン型のスクールは時間や場所を選ばずにプログラミングを学ぶことができる
- 通学型に比べて受け身学習になりやすいので、サポート体制が手厚いスクールがおすすめ
- 自分のキャリアプランやライフスタイルに合わせたスクールを選ぶことで挫折の可能性を大幅に下げられる
いかがでしたか?
オンライン型のスクールは時間や場所を選ばずに、自由にプログラミングを学ぶことができます。
そのため、在職中で自由な時間が限られる人や、地方に住んでいて近くにスクールがない人にはおすすめの学習スタイルです。
しかし、モチベーションの維持が難しい面もあるので、サポート体制がしっかりしているスクールを選ぶようにしましょう。
スクールによって、受講期間や受講内容の詳細、受講料金などに違いがあるので、自分のニーズや目的に合ったスクールを見つけましょう。
そうすることで、挫折せずにプログラミング学習が継続でき、エンジニアとして活躍できるようになりますよ!